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[FOOTBALL]　　第１節　名古屋　VS　鹿島　（パロマ瑞穂スタジアム）

2020　ルヴァンカップ　グループＡ

　今年初です。まあ天皇杯とかゼロックスとか結構面白かったですよね。

　ってことでジョー不在。かつ新ＦＷはとれず。ネットはいらんからいいです。
　相馬、マテウススタメンの両サイド。クリスマスツリーではなく４２３１。阿部はトップ下で前田ワントップは向いてなかった。右は成瀬クン。まあルヴァンのレギュレーションもあるし。ルヴァンとはいえ１週間空くので、ほぼスタメン。ただＧＫがミッチで良かったかも。
　和泉もスタメン。シュートは肝を冷やしたけど、やっぱり和泉は和泉だった。マッシモは意外と繋がせる。それでいて大きなサイドチェンジや一発裏も狙わせるなど、割と柔軟。ただしディフェンスはきっちりしています。まあそれは好きなタイプなのでいいのですが。実際グランパスにあるまじき前線からのプレス。始動こそはやかったもののコーチが変わったのに準備できていないアントラーズはチームができてなかった印象。ただし風間スタイルなら失点してたな。それ以前に編成も異なってたでしょうネ。少なくともＣＨが稲垣と米本にはならんわ。まあ運動量重視は悪くないと思います。まあこれが維持できるならそこそこの成績は取れるとは思いますが、夏場にどうするかと、やはりゴールゲッターが居ないですネ。風間の遺産でボールはそこそこ持てますがフィニッシャーがいない。毎度マテウスのパルプンテに頼るわけにも行かないし、前田クンはシーズン１０点程度だとすればやはりある程度はジョーと山崎に頼らざるを得ないわけですが、ジョーにあのプレスはできない気はしますが。まあそれでも、アントラーズに勝利は悪くない。幸いベガルタはクエンカ居ないみたいなので、いいスタートしたいですネ。