パンクラス
パンクラス今年最初の公式戦は梅田から。最近梅田大会に宮田アナ来たことナシ。レフリー新人入荷。ただし和田レフェリー不参加(ヘビー級がないからか?)。Rガール新しい人。いきなり不思議な踊りでMPが減る。相変わらず胸なし。客入りはステラでは十分。
フェザー級2回戦
×長谷川孝司(2R 0−3)パンチィー山内○
(パンクラス稲垣組) (総合格闘技道場コブラ会)
山内選手の方がリーチがあった分だけ打撃が当たった感じ。でもどっちも打撃のディフェンスができてなく雑。
フェザー級2回戦
×レッドスレイヤー・ガイ(2R 判定0−3)宮城友一○
(総合格闘技 夢想戦術) (REAL)
ガイが初勝利なるか?だったがやはりダメか。入場でのつかみはOK。お姉ちゃん(素人の客)に花束もらってた。しかし2Rは押す場面もあったんだけどね。ガイのバックブロー、バックキックは当たらないんで何とかしろ。しかし勝てなくてもプロでこれだけの間やってこれたんだからある意味凄いかも。
ライト級2回戦
○毛利昭彦(1R 腕ひしぎ十字固め)宮崎裕治×
(毛利道場) (総合格闘技道場コブラ会)
宮崎選手相変わらずのタックル一辺倒。毛利選手は下になりながらも仕掛けを狙い、何度か同じ展開から下から腕をとる。
で休憩あけに宮崎選手引退の10カウントゴング。年齢による限界を感じたので。まあ彼の試合はいつも同じ攻めなのであまり好きではなかったが、外人呼べなくなって大阪のメインをステラにしてから前田選手が脚光を浴びるまでの間、関西のパンクラスを支えたのは明らかにコブラ会(今はコブラ会と稲垣組)なので功労者には違いない。これからどういう人生を歩むか知らないががんばって欲しい。少なくとも安いギャラだとしても、収入源が一つなくなる訳だから大変だろうが。お疲れ様でした。
ウェルター級2回戦
×アニマル(1R パウンドによるタップアウト)花澤大介13○
(PUREBRED大阪) (総合格闘技道場コブラ会)
PUREBREDって大阪にもあったんだ。セコンドもみんな外人。アニマル選手、イカツイが何が得意なのかも分からなかった。タックルを受けてギロチンを極めかけたが、ぬかれてからはタコ殴りでタップ。廣戸さん、タップに気づくの遅いよ。
ライト級2回戦
○武重賢司(2R 肩固め)米澤迅三朗×
(パンクラス稲垣組) (グレイシーバッハ東京)
バッハの選手なんで期待したけど。武重選手、上を獲ってからは冷静にセコンドの指示通り肩固め。
ミドル級2回戦
○鳥生将大(2R 判定 2−0) 国本起一×
(パンクラスism) (総合格闘技道場コブラ会)
うーん。新人の試合。それ以上でも以下でもない。鳥生選手の応援団来てて何故って思ったけど、大阪出身なのね。何故ISM?でかいからか?まあ本人の自由ではあるが。
フェザー級2回戦
△藤本直治(2R 判定 0−0)砂辺光久△
(パンクラス稲垣組) (REAL)
1Rずつ取り合ったかなって印象。3回戦でもよかったような。砂辺選手、藤本選手と互角に戦ってるレベルでは前田選手に勝てないと思いますが。どうでもいいけど稲垣組は同階級に多すぎるぞ。同門対決なんて観たくないので、誰かウェイトを変えるか、ジムを変えるか、Deepに専念するかしたら?
フェザー級3回戦
○前田吉朗(1R レフリーストップ)井上学×
(パンクラス稲垣組) (U.W.F.スネークピットジャパン)
これでもし負けたら、前田選手はそこまでだと思ったけど、まあ危なげない試合だった。井上選手も悪くはないが体が小さいので、前田選手の様に高い身体能力でしかもオールラウンダーな選手に正攻法でいっては苦しいと思う。最後は踏みつけからのパウンドでストップ。上手く踏みつけるのは意外に難しいわけだが事もなくやってのけるのが前田か。しかも相手のテイクダウンに対応しつつなので。井上選手はまず志田選手や山本選手を目標にした方がいいよ。今のままではDj.ともきついな。下手したら前田選手より強いからね。前田選手はもうPRIDE辞めた方がいい。ウェイト的にもHERO'Sの方があってるだろうし。メンジバーやカルバン、マンバとやった方がいい試合できるだろうに。あとDJ.とちゃんと決着つけないとね(ホントはもっと戦って欲しい相手がいるんだけど、それは今は不可能だから)。
撮影スタッフのハンディのケーブル持ってるちっちゃい女性アシスタント(茶髪でポニーテールの方)テラモエス。