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 第30節 名古屋 VS 磐田(豊田)

 2008J1

で、またドローな訳ですが。
正直このドローは、もしホントに優勝を狙っているならばホントに痛い。幸いにもトリニータが今日星を落とした(ここも辛いネ)ので2位は確定なんですが、明日アントラーズが勝てば勝ち点差が4。つまりアントラーズは後一つ星を落としてもOKな訳です。さらにゆーと、これで明日フロンターレが勝つとフロンターレとも勝ち点1差になる訳で。下手するとACLも危ういかも。とはいえ選手層の非常に薄いグランパスにとって、ホントに来年ACLに出る事がいい事なのかは判りかねますが(でも優勝はしたいナ。次いつこんなチャンスがあるか判んないし)。
試合ですが、前節より更に厳しいスタメン。直志の代わりは前節と同じく米山、そしてバキのところはすんなり竹内クン。そしてやはり玉田をトップにして、小川クンを左SHにし右SHに禁断のスギーニョスタメン起用。そしてやはり上手くいかないんだよナァ。やっぱそりゃスギーニョにも問題ある訳で。相手が疲れてからでナイと結果が出せないFWは怖くないだろ(ポジションはFWじゃないけどネ)?で今回は禁断の3バックも併用。まあ相手のジュビロが前田とジウシーニョの個人技のみで、8人が守る超守備的布陣だったんでバックスは少なくても良いっちゃいーんだけど。いやホント今日のジュビロは典型的な降格寸前チームが見せるフットボールだったネ。まあなりふり構ってられないんでしょうが。
しかし点とれないネ。マギヌン不在で勝った試合は1試合(それが例のカシマスタジアムな訳だが)だそーで。大体相手がベタ引きとはいえ、あんだけ押し込んでる割に、一番決定力のある人があまりシュート打てないってのはフィニッシュまでの動きに問題がある訳だろうし。で苦しい台所なんで新川(デビューおめでとう)や花井を使わざるを得ない訳ですが(ところで津田クンは?青山は?片山は?)、せっかくのチャンスなんだからナニかを見せて欲しいですネ。ちょっと二人とも次も見てみたいと思わせる何かがナイんだけど。まあいきなりこの場面ってのは酷鴨知れんけど、その分活躍すれば一躍ヒーローなんだからさ。
まあどっちにしてももう終わった事。今年はジュビロに勝てなかったネ。次は少なくとも直志が帰ってくるけどバキはまだサスペンション。藤田、マギヌンは判らない。玉田左SH、トップ巻がベターと思うけどネ。