cake_net BLOG

世界で20人位に発信するブログ

 ロンドン五輪2次予選 クウェートVS日本(現地)

2011U-22

 とりあえず負けたけど(予想では2−2と思ったんだけど)2次予選突破おめでとうございます。しかもオマーンが勝ったために第1ポット入り。これで少なくともコリアとオージーとはやらなくて済む訳です。あとは是非(A代表ではですが)相性のいいウズベクやサウジのグループに入りたいですネ(逆にイランやカタール、UAEは辛い)。
 今回の勝因は、ホームで3点取っていたこと、先制点が取れたこと、この2点に尽きますね。先制点が取れたのも、序盤のペナルティエリアでの接触がPKにならなかった運があったと思います。右の酒井クンはいい仕事をしましたネ。こっからクウェートはラフプレーが増えるのですが取ってくれないんだよなあ。でも最初の件といい、決してアンフェアな笛とは思いませんでしたがネ。このあおりをくって左の比嘉クンが1stハーフでOUT。吉田(誰?)に変わるんですが、こっから左サイドでまったく攻められなくなり、日本のアタックは酒井と清武と東の3人の右からに偏り、左は永井クンがひたすら走り回るだけになってしまいました。それでも、得点もそうだけど、終盤まで上がっていた酒井クンは大した物です。クロスの精度もいいしガタイもあり、アレだけのフィジカルを持ってるんですからウッチーからポジション取れるかもネ。もし平山が大成してたら、左阿部しょー、右酒井クンでクロス上げまくるだけで得点できたかも。
 しかしホント2ndハーフ20分過ぎまではヒヤヒヤものでしたネ。あっさり2点を献上しただけではなく、押し込まれて攻め手も無く。よく凌ぎきったものです。やっぱりこのチームは一旦守りに入ると脆いですね。まあその後はさすがにクウェートも疲れて(夜で39度だもんなぁ)しまいましたが。あの展開では前回ほとんど守備しなかった原口は使えないだろーなぁ。しかし永井クンは、前回休んだこともあるけど最後まで良く走り回ってましたネ。得点こそ無かったですがあれは結構助かると思いますよ(でもやはり、大迫クンと永井クンは逆のほうが良かった気がします)。それに大迫クンもバックラインまで戻って守ってましたからネ。あと、山村クンも言われる程には守備そんなにひどくなかったと思いますけどネ。関塚さんにとっても、2失点はともかく追いつけなかったのは誤算だと思いますよ(ただ、失点後はあえて3点目を失うのを避ける方向にシフトしてた面もあるからネェ。正しいけど、そういう戦い方うまくないでしょうに)。
 次の最終予選ではまた選手の入れ替えもあると思いますが、無事本戦出場に向けてがんばって欲しいものです。まあリーグ的には、グランパスは永井クン抜けてもそんなにダメージ大きくないけど、アルビとかセレッソとかどうよ?とは思いますがネ。