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 第20節 名古屋VS磐田(瑞穂陸上競技場)

20110J1

 これでクラブ新記録の14試合負けなしでかつ6連勝。最後は結構引き過ぎて更に増川と阿部が相次いで倒れる位厳しかったんですが、幸いにもジュビロにも厚い攻撃をするだけの体力がなかった様です(まあウィークデイに試合があったからネ)。
 今日の勝ちは何気に大きいですネ。もちろん上位が潰し合ってくれたとか、ガンバが勝ったとかもあるのですが、それよりもここまでノーゴールだった二人が決めた得点で勝ったってのがなによりも大きいです。まあでも入るときはこんなものでしょう。金園クンのゴール(彼はホントにいい選手ですネ)で先制された後、わずか10分後に小川クンが素晴らしいワンツー(今見たら違ったわ)からのダイレクトボレー。てかこれが決めれるのに、なんでいままで外しまくってたんだ?って言うほどのびゅーちふるゴールだったと思います。そして、2ndハーフ。ダニルソンに代わってスタメンだったブル蔵(今日は意外によくやってたと思います)とスイッチしてはいった永井クン。いやー、彼はホントにこういうゴールが多いネ。あの落ち着き、キックの旨さ。悪いけどスギーニョじゃ無理だわ(でもスギーニョには別に彼にしかできないプレーがあるとは思うけどネ)。これもなんで今までノーゴールだったかわからない上手いプレーでした(もっともACLじゃぁゴールしてるから、プロ初ゴールではないのな)。しかし永井クンが決めた後のハユマ。ホントに勝ちたかったんだろーなって思います。でもそれを言ったら、きっと那須選手や、川口選手も勝ちたかっただろーからネェ。でも勝者は1チームしかいないのが勝負の世界ですからそこはしょうがないですネ。

 最後に松田直樹選手のご冥福を祈ります。
 誰かが若くして亡くなると、ボクはいつもこの本オーケンののほほん日記 (新潮文庫)の1995年4月の項目を思い出します(残念ながら既に絶版のようですが)。結構泣けるので興味のある方は、古本屋やアマゾンで買って読んでみてください。