2014ブラジウＷ杯アジア最終予選
無事２連勝。あとボク的には勝点１でノルマ達成です。まあ相手が１０人になったとはいえ、６点は出来過ぎでしょう。ただチョットこの試合は問題が発生してしまいましたネ。JORDANとは、初めてホームで対戦するわけですが、他の中東諸国と同じく内弁慶なチームの様ですネ。だとすると今日の勝利も予め予定されていたといえるかも知れないし、逆に相手ホームでは苦労しそうですが。そういう意味ではイラクにもホームではポイント３を獲れそうですネ。
スタメンはオマーン戦と同じ。まあいじる必要はありませんから。ただここにザックJAPANの大きな問題があるわけですが。今回も１ｓｔハーフにＣＫから前田の肩で先制。前回と違って今度は１ｓｔハーフの内に追加点が生まれます。しかも、この後JORDANの選手がたてつづけにカレーをもらって退場。この時点でもう試合はほぼ決まったといっていいでしょう。この後△のハットトリックや香川クンの得点も決まり終わってみれば６点。攻撃陣で言えば、ここに来て、このタイミングで前田のトップがチームにフィットしたのがかなり大きいですネ。△がトップに近い位置でプレーしてくれてるのが大きいのかも知れませんが。そーいや、△はインタビューでＰＫは譲ってもらったって言ってたけど、強奪したように見えたけど。また、今回はＣＨの２人がよく動いてましたネ。特にガチャピンはオマーン戦とはまるでちがった動きでしたネ。彼の今日のミッションはＣＫから直接でしたネ。まあ未遂に終わりましたが。で、今回も１ｓｔハーフは相手シュート０でした。やはりザックは守備の人ってか、ＤＦは上手く相手のロングボールからのカウンターアタックを止めてましたネ。ゲームの入りこそ相手に前を向かせてしまってたけど、すぐに修正しましたからネ。ただ、１ｓｔハーフにはもうひとつ、今回の大問題マヤの負傷退場が発生してしまいました。恐らくオージー戦には間に合わないでしょう。そうするとＣＢは栗原か伊野波（まあ高さが欲しいので選択肢は栗原でしょう）が務めることになるわけですが、やはり今回もカードを使うたびにバランスが崩れがちだったのでそこをどうするかですネ。今野を下げて伊野波をいれたのは、伊野波にゲーム感を付けておくことと、今野の警告を考慮してのものでしょうネ。本来はここでＦＷのカードを使いたかったところナンでしょうが、次のゲームの事を考えると致し方ないところでしょう。
しかしケンゴもなぁ。なんか香川クンとはケンゴの方が相性がいいとか言ってた方が多い様ですが、とてもそうは見えなかったですけどネ。ミドルシュート一発（これはイイシュートでした）しか印象無いかんネェ。
さて次はいよいよ１２日に、今回の大トリ、オージーとAWAYで勝負。まあドローでもいいところですが、是非勝ちを狙って欲しいですネ。まあ若干ＣＢが心もとないですが。
