cake_net BLOG

世界で20人位に発信するブログ

 第6節 名古屋 VS 熊本(豊田スタジアム)

2017 J2

 こちらも鬼門の豊田スタジアムでは久々の快勝劇でした。とるべき人が取ればこうなるってことです。
 布陣は3−1−4−2みたいな。トップに寿人とシモヴィッチを置いて、ワイドに永井クンと初スタメンの杉本クン。ハーフに和泉クン、玉田、アンカーがワシでバックは開幕戦の3人(磯村クンどこ→ベンチにいました)。
 例によって立ち上がりは攻め込まれます。ここで失点していれば、ゲームの流れは変わっていたのでしょうが、相手のミスに助けられました。恐らくロアッソが典型的なJ2のレベルだと思うのですが、ラインは高めでコンパクトにして、前線からプレスをかけてきて、それが原因で序盤は混乱したのですが、決定力が高くないのと、プレーが雑(技術的な問題だとは思いますが)なため、こちらのインターセプトが上手くはまったため逆に押し込めることに成功しました。
 そしてこちらはアタッカーはJ1経験者と外人で固めているので、確実に加点し、1stハーフで3点とれたのでゲームはかなり楽になりました。
 ただ、やはりDFは不安ですネ。先程もいいましたが、最初の相手のチャンスに確実に決められていたら、恐らくこういうゲーム展開にはなっていなかったはずなので。このままJ1に行くと、かなりやられそうで怖いです。まあこれから改善していくところなのでしょうが。個人的には2ndハーフのような4バック(田鍋クンついに復活。2年ぶりだそうで)がいいと思うんですけどね。ただ今までのグランパスにはなかった積極的な守備(素早い出足からのインターセプト)は、J1にあがってもかなりの武器になると思います。
 スタメンの杉本クンはゴリゴリのドリブラーで、アクセントを付けられる面白い存在ですが、ちょっと熱くなりすぎ。あれは注意しないと、いつかキムチ貰いそうです。またやっと寿人に得点が生まれました(てか、玉田の得点になってた可能性もあったと思いますが)。で、2ndハーフにはフェリペが2得点。久しぶりに安心して観ていられるゲームでした。しかし2ndハーフで、気がつくとペナ内にいた宮原クンのポジションは何処(笑)。