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 JAPAN VS Australia(Hanoi)

 Asian Cup 2007

いやぁ、最初に先制された時はどうなることかと思いましたが。1分で取り返してくれるとは。しかし、あいかわらず得点の匂いのするのはタカだけってのはどーかとおもいますが。しかしタカはすごい。得点時のペナ内でのあの落ち着きっぷりといい、あの相手を背負ってのキープや、枠内へのミドルとか、とても1年前にも同じ相手と戦って無得点だった男とは思えないっす。ブンデスリーガで2桁獲るって事はこーゆーことなんですね。でも、ホント今回他のFWは決勝トーナメントで点を取ってくれるのか心配です。
まあそれにつけても川口ですな。ホント、オシム監督じゃないけどPK戦は観るのが辛いです。特にU-20がこれでやられてますからね。で、いきなり2本立て続けにストップとは!なんなのこの人?試合中はほとんど出番無かったのに(あの1点はGKにはどうしようもないものだったしね)!本来PK戦なんて、その成分の半分以上は運でできていて、あとの残りは勇気。そしてほんの少しのスカウティングと読み。更にその残りが技術なんですけどね。ところがこの地球上には、たまにいるんですよね。突然変異が。本来のGKに必要な技術とは別な次元でやたらPKを止めることにだけ特殊な才能を発揮する方々が。別に川口クンのGKとしてのトータルな部分の技術が低いって訳ではないですが、少なくとも川口クンは世界のトップ10に入るGKではナイですよね(もしそう思ってる方がいたらごめんなさい)。でも、ことPKを止める事に関しては世界でかなり上位、間違いなく1桁台に入るのでは?と思わずにはいられません。ホント、PK戦が大好きなくせにPK戦に弱い国の方々(イングランドとかイタリアとかネーデルランドとか)は、PK戦の時だけ彼が欲しいんではないでしょうか?
まあ、ホントは勝ちたかったですね(リヴェンジしてないよね)。これで7年前の成績は上回れないですね(3年前は引き分け2なんでそこに並びましたね)。しかしとりあえず先には進めるわけですから。これで、まだここ20年以上続くアジアカップの法則は生きているわけです。ということは次サウジが上がってくればセミファイナルで勝った方が、もしウズベクが勝ち上がれば日本が優勝のはずですが。ただ何とかの法則はいつかは終わるモノ。さてどうなることやら。

まえの記述間違ってますね。流れの中から2点ですね。あとU-20のPKのスコアも。