J１＿２節
まずは、名古屋。どんなに強くなってもグラから見れば、レッズは相性のいい相手。しかもレッズは決して状態が良くない。加えてグランパスがミスターイズムの攻撃サッカーを貫けば勝てない相手ではない。とは思っていました。スタメンはいきなりバキが外れて竹内クンがＣＢにスライド。そしてついに青山クンが右ＳＢとしてリーグ戦スタメンデビューです（つまり若干不安）。ＣＭＦの左が山口選手から吉村選手に代わってるのは若干守備的にいく合図か？と思いましたが、やはりいきなり最初から飛ばすグラ。そして華麗にヨンセンが先制点。しかし青山クンと阿部クンの位置取りが高いのでまるで２バック。確かにベンゲル時代もフラットな４−４−２でサイドアタックを武器にしていましたが、あのときはＳＨに突破力のある選手（平野、岡山先輩）を置き、ＳＢの二人（小川、飯島）は、あまりあがって来ない形でしたが、０８年型グランパスはＳＨは自由に動き回り、空いたスペースをＳＢが使う欧州型の攻撃的４−４−２で、素晴らしすぎます。２ndハーフは運動量が落ちたのとレッズが前がかりになったため攻め込まれる場面が多くなったものの０点にしのぎ、さらに小川クンが見事なインターセプトからゴール。都筑やっちゃったて感じです。ま、オジェックによるとレッズの調子が上がるには６週間かかるそうなんで、今レッズとやれるチームは幸せですね。それと梅崎クン、移籍先間違えたネ。
ほんとに文句なし。あとは同じ４バックで相性の悪いガンバやアントラーズにもこのスタイルで勝てれば本物です（てか、そこに勝てたら優勝しちゃうかも）。あ、そーいや大森選手は？
で磐田。とりあえず勝ったけど。３−０（でもあのＰＫは．．．）で相手はガンバなんだけど。これが０８年型ジュビロのフットボールって言われると衝撃を受けますネ。完全な弱者のスタイル。点はいれたものの萬代クンはあれじゃーネ。ベルディサポの気持ちが分かるナァ。
