2008 AFC U-19 アジアユース
死のグループＡでＧリーグ突破オメデトウございます。これで火曜日はサウジとＧ１位をかけて争うわけですが、これは重要です。なぜならもしここで負けたら（つまＧ２位なら）South KOREAとU-20Ｗ杯出場をかけて戦わなければならないからです。ただ今日の試合を2点差で勝ったのは凄く大きい。更にイエメン戦で5点を取ったのも効いてます。これで日本は引き分けでも１位通過なのですから。
今日は永井クンにつきるでしょう。試合自体は日本らしい展開でしたが、点の取り方は日本らしくない、いやむしろ、いつもやられている感じな点の取り方だったのがおもしろいところでした。どっちのチームにとっても、あのＰＫがターニングポイントでしたね。あれが決まっていたら、日本は持ちこたえられなかった可能性は大ですネ。しかし香川クンは不思議な選手ですネ。普通Ａ代表でＷ杯最終予選というシビレル試合でプレーしているんだから、下のカテゴリーであるこの試合では、ちょっと違うところを見せてみんなを引っ張っていく位でないといけないんだけど、いつもの香川クンのプレーなのな。いつものように果敢に攻めて、簡単にボールを失って見せてましたネ。確かに相手が飛ばしすぎて疲れていた頃に入ったとはいえ、交代した鈴木クンの方が気の利いたプレー、自分がしなければいけないプレーをしていたのが印象的でしたネ。
ところで、点差の割には押し込まれて我慢の展開が続く試合でしたが、川添さん、解説が観客になってどーするよ？別にあんたのうなり声なんて聞きたくないし。もうちょっとちゃんとやってほしいっす。
