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 日本VSコートジボワール(スタッド・ドゥ・トゥールビヨン)

2010テストマッチ

さて。これで4連敗な訳ですが。てか、心配なのは結果よりも、この4試合で1点しかとれていないことです。しかもセットプレー。
コートジボワールは結構パスを繋いでくるスタイルなんですネ。コーチはエリクソンなのな。ドログバがさがったのは大事をとったんでしょーネ(なに?骨折!あらら)。でもここはドログバだけのチームじゃないからネェ。しかし、ジルビー二ョ久しぶりに見たわ(松井はでてないのな。ロマリッチは?)。
岡田は、2ndハーフの方が良かったみたいなことを言ってたのが心配です。むしろコートジボワールにしたら、2ndハーフの方が最初の5分で見切った感じで守ってたような(パスの出所を押さえれば怖くないみたいな)。ボールを回してるようで、ハーフウェーラインの前後をうろうろしてるだけだもん。しかし、松井とか内田は練習試合送りですか。内田にはあんなにこだわってたのになぁ。てかカメルーン戦のスタメンにガチャピンや本田さんがいなくとも別にアレですが(正直、アタッカーは誰が出ても一長一短)、もし阿部クンがいなかったら、たとえなんかの間違い(それこそマイアミの奇跡みたいなん)で勝ったとしても岡田を評価できないなぁ。せっかく阿部クンのこのチームでの適正ポジションを見つけたわけですから。いや、それこそ岡田が啓太を切って以来無視し続けた中盤のアンカー。まあガツガツ行くディフェンシブなMFをキライなのはよくわかったけど(今もイナくらい。今野はSB要員だから)、そうじゃないタイプできっちり守れる(かつ必要なときには前に出れる)最高の選手だと思うけど。まあ、もともと力はあるのにコーチが使いこなせなかっただけなんだけどネ。ホントに勝ちたいなら、阿部クンがアンカーマンであと2人のCH、前は一人のアタッカータイプMFと2人のトップ(あのメンツで1トップに拘る意味がわからん)。基本3人で攻める。アッズーリのように。そのくらいでやって初めて本気で勝ちに行ってると言えるんじゃないの。そもそもオシム時代の相手より走れ!とかスピードを生かした速いパスワークとかは未だに言われるけど、攻撃の時はリスクを負えってのは全く無視されてるのは何故だ?別に3人で点を取れって事じゃなくて(まあそれができれば一番いいんだけど)、たとえ7人で守っても、ここって時には誰もが釣男のように振る舞えば何とかなるってことでしょ(もちろん行くときの見極めが出来ることが必要。それが考えて走るッテ事でしょ)。別に個人的には、ブラジウエスパーニャのようなelegantなアタックなんて必要としてないんだけどネ(かといってアッズーリやパラグアイのように守ることも、また出来ないんだけどネ。でもなんか誰かは守りはある程度できていたとか言ったような。いや、そんなことあるわけ無いな)。
そーいや、もし今野ダメだったら槇野が呼ばれんのか?