Ｊ１２０１０
きびしい試合でしたが、ここを勝ち切ったのは非常に大きい。そしてガンバが負けたのも。
夢生のところは当たり前ですが小川クン。釣男さんの代わりはやはり千代反田。この時を待ちに待ったって感じでしょうが、このものすごいプレッシャーはアルビレックス時代にはなかったと思うんだけどなぁ。しかしこの大役をよくやったと思う。でもなんか立場とか川島とかぶるんで不憫。１ｓｔハーフはうまくやってましたネ。てかセレッソといえば破壊力のあるアタッカーとカタイディフェンスですが、ガンガン来てくれるし前線のスピードはそれほどではないので、実は結構やりやすい相手なんだよね。グランパスはさすがにヴェガルタみたいにはできないので、あの攻撃力をふせぐために、相手に攻めさせない形をとったようです。たださすがにＤＦ力高い。ＰＫを取れたのはラッキーでした。まあ上本あーゆーところはジュビロ時代とあんま変わってないな。しかし、この試合に関しては先制点取れたのはめちゃめちゃ大きかった。で、さすがにどっちも飛ばしすぎだろって思ってたんだけど、やはり２ｎｄハーフになって二人を入れ替えたセレッソの逆襲にあいます。さらに播戸は結構グランパス戦に相性がいい選手なんだけど、さすがに今のグランパスは４５分なら守りきれる力はあります。まあ２回ほどかなりやばいシーンはありましたが。先制点はてきめんに効きました。いくらセレッソに攻撃力があっても、時間が立てば立つほど焦りでプレーが雑になるものですからネ。
これで次勝てば超ラクになるはず。ミスターになってカシマスタジアム無敗ですが、続けられるか（その分ホームは３シーズン全敗だけど）。でも次勝ったらまさに９６年の逆なんでかなりカッコイイんだけどなぁ。
