2011 QATAR ASIAN CUP セミファイナル
ザック見事にオシム超え（あくまで結果の話ネ）。ま結果としては勝てなかった訳ですが、ファイナルの切符は手にいれたわけですし、少なくともまだKOREAに負けてないわけですから。特に今回はパク・チソンもいたしネ。
さすがのKOREAも疲れてたし、またアジアのチームに対して引きこもるわけにはいかないこともあり、１ｓｔハーフは球を回せましたネ。ここで点を取りたいと思ってたらまさか先制されるとは。しかし再三狙っていた右ではなく、左を上手く使って前田クンがこの大会始めて仕事をしました。全体的にも彼はこの大会で一番の出来（やるきなすのサウジ戦は除く）でしたネ。しかしこのレフェリーのＰＫ基準がいまいち分からん。KOREAのも今野のあのプレーより、もうチョッと後のパクが倒されたプレーの方が取られてもおかしくなかったんだけど。JAPANもエリアで前田クン（だっけ？）が倒されてもナニもナッシングだったのにあれで取ってくれるとは（ありゃ、ペナ外とされても文句言えないぜ）。てか△、はなからガチャピンに蹴らす気ないだろ？で見事にミスキックで止められたんだけど、ここで交代で入った細貝クンが大仕事をやってのけます。ものすごいツッコミでしたネ（しかもちゃんと蹴ってからペナに入ってるし）。惜しむらくは守りきって欲しかったですが、さすがに下がり過ぎだし、いかんせんＧＫとＣＢの連携が全然できてないのではネェ。まあ川島は、あのＰＫストップがなければＡ級戦犯と言っても過言ではないでしょう。
しかし、それにつけても、あの△でさえバテてたEx２ｎｄでさえも走り続ける、長友クンと岡崎クンには頭が下がります。やっぱ長谷部の交代が痛かったなぁ。アレさえなければ凌げただろうに。
さあ決勝はオージー（６点って！）。奇しくも２００７の逆の順番。ジーコのときみたく、最強のクジ運もなく厳しい戦いですが、やっぱここでスパッとオージーから勝利を掴んで欲しいところです（前回も勝てなかったしな）。オシムも岡田もオージーに勝ててないけど、少なくともＡＦＣ最強キーパー、シュウォーツァー（ＡＦＣ所属選手で、ここ５年間のプレミア最高の選手はパクでもケーヒルでもなくシュウォーツァーだとシンケンに思ってます。）から１点はとってる訳ですから、そこは最低限のハードルとして超えて欲しいです。
