2011ＡＣＬ第４節
これで暫定首位に立ちました（杭州の結果を知らないので）。ＦＣソウルは攻撃は外人助っ人にお任せのクラブですが、中盤の守備がしっかりしているため、玉田、ダニルソンに加えてジョシュアも直志もいないと言うのは、こと得点を考えると非常に不安だったんですが、いやぁ夢生がまたもやってくれました。やはり先制することは非常に大きなアドバンテージですからネ。もちろん、向こうはリーグ戦の中日というのもグランパスに有利に働いたことは否めませんが。しかし永井は頼もしすぎる。そりゃあ速さだけのスギーニョが放出されるのも仕方ないかも。それに較べて藤本。いまだに良さが見えてこないんだけど。吉田は、まだあまり多くを望むのは酷でしょう。
さて問題は次の試合です。はっきり言ってＦＣソウルより抗州緑城の方が怖いです。ＦＣソウルは前節でも、たまたまミドルが決まって追いつかれただけでしたが、いくら公式戦２試合目でコンディションがいまいちっだったとはいえ、杭州には前回ほぼフルメンバーで完敗してますから。しかも、もしここで負けるようなことがあれば、自力でのグループリーグ突破がなくなる可能性が高まるわけです。逆に勝てば、突破が決定します。今回はホームなんですから是非勝って、最終節を若手のテストマッチとしたいところです。あと中東遠征はノックアウトラウンドを見据えてのいい経験になるはずで、そーユー意味でこのグループにアルアインが入ってたのはラッキーかもしれません。
