2011 U-17Ｗ杯メキシコ
ほとんど選手を知らないのですが、見事な勝利でした。１−０の最少得点差での勝利ですが、内容的には危なげない勝利だといっていいかと思います。ショートパスを繋げて相手をかわしアタッキングゾーンまで行く方法が上手く出来ていました。もちろんジャマイカのプレスがほとんど無い状態だったのも大きな要因だったと思います。まあ暑さのせいもありプレッシングは難しいと思いますが、例えば最初の10分は猛プレスとかするチームもあるだろうし、そのときにこの試合運びが出来るかどうかですネ。何気に夜のＵ−２２ろ較べて若干パスが強めなのはいいと思います。あのスピードであそこまで繋げるのは、たとえ相手のプレスがゆるかったからだとしてもなかなかいいと思います。あと、あのＤＦに対して１点はやはり少ないと思います。まあＦＷの中心選手が不調だそうですが。
残りの相手はアルヘンとフランスとゆーまさに伝統的に早いショートパスで繋ぐチームの両巨頭が揃っているところが面白いです。この２チームにパス回しで勝てたら痛快ですが。でもフランスはアルヘン相手に３点とってますからネ。かなり強そうですね。
しかし、日本にもジャマイカの血を引く選手が居るってのが面白い偶然ですね。あと岩波とか早川とか文庫本かと思ってしまう。
