2011Ｊ１
いやぁ。突然金曜日に試合やらないように。たまたまＥＰＧで気づいたから良かったようなものの。しかしこの日は絶対に勝点３が欲しい試合だったのでそのノルマを果たせてほっとしております。
さて、久しぶりのホーム。てか９月はこの日だけ。まあそもそも９月は国際Ａマッチデーがあったので、３試合しかナイわけですが。そしてこの日勝てなければ９月は勝ち星無しだった訳です。さてスタメンには直志が帰ってきて久しぶりのベストメンバー。ところが、ヴィッセルの素早い出足と、強烈なプレスにあっという間に失点。いやー。今シーズン何度この場面を見たことか。しかし、今のグランパスはここから点が取れるチーム。開始１０分で釣男さんのヘッドで同点（釣男さんは次節サスペンションになってしまいましたが、ここでリセットできたと前向きに考えましょう）。しかし１ｓｔハーフはヴィッセルの素晴らしいプレスの前に押し込まれ続けました。ただ、このプレスは９０分は持たないなぁと思っていたので、１ｓｔハーフを１失点で凌いだことは大きかったと思います。２ｎｄハーフも、どちらかと言えばヴィッセルのペースだったのですが、ここで藤本が交代前に見事な逆転ゴール。まあ、完全な個人技なのですが、ここからヴィッセルの前に出る力が明らかに失われます。そしてダメ押しはジョシュアが永井クンからのクロスを相手ＧＫのセーブに遭いながらも、冷静に再度押し込みました。てか、永井クンはスピードだけでなくボール扱いも巧いところが岡野選手とは違いますネ。ただ本人が決めれるシーンが幾度もあっただけに、そこは決めておいて欲しいところです。後、夢生も永井クンのパス、あれは決めないと。そして吉村も久しぶりにピッチに立ちました。
そして本日ガンバとＦマリノスが敗れたため暫定２位。上位チームで唯一今後直接対戦が無いレイソルは明日のゲーム。ここでレイソルが勝利すれば、３位。しかもこのままレイソルが勝ち続ければ自力では追いつけないわけですが、とりあえず今は目の前の試合を一つづつ勝っていくことに集中することですネ。幸い得失点差では今のところグランパスが上なので勝点が並んだらこちらが上位になれるのですから。
