2016Ｊ１ ２ｎｄ
絶対勝たなければいけないゲーム。このゲームに負けたら、いや、引き分けでもＪ１残留がかなり厳しくなる天下分け目の一戦。これを勝てたことで、残留の希望がわずかに出ました。
フォーメーションは前節と同じく４ー３ー３。やはり右ＳＢには磯村クンで矢野選手は３トップの右。そして左ＳＢは天皇杯の結果を受けてか、安田選手ではなく、なんと古林選手。そして左ＣＢにスタメンで釣男（まあ当然か）。シモビッチが帰って来たんですが、ＣＦは川又クン。その川又クンが大殊勲の先制、そして決勝ゴールを叩き込みました。まぁ、アレだけのフォアチェックをシモビッチにやれって言っても無理だろうから、スピードと運動量のある川又クンの起用は正解でしょう。
ただやはり１ｓｔハーフは攻撃もソレナリに展開出来てたけど、２ｎｄハーフは自陣に押し込められたのはチョット問題ありでしょう。全員の気迫とアルビレックスの攻撃力不足に助けられた感ありありでしょう。やはり釣男はフィードとか空中戦の強さ、読みがあるとはいえ、スピードが決定的にないし、スタミナも不安があるところ。そこをどうやってカバーしていくか。あまりベタ引き過ぎると攻撃できなくなるので。ただ、やはり小倉時代は全く出来なかった組織で守る事が出来たのは良かった事でしょう。ジュビロのゲームを観たあとなので、それをすごく感じました。
次節は優勝を狙うガンバ。ただ相性は悪くないので、勝点３狙って行きたいですネ。アルビレックス、アルディージャよりも２試合多くの勝利を積まないといけないのですから。でもまずは１勝を積みましょう。
