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 第33節 名古屋 VS 鹿島(豊田スタジアム)

2012J1

 今日勝っていれば、最高に楽になれたものを。気がつけばなんと6位。まあ苦手な鹿相手ですが、ヒゲやオリベのイタリアンなガチガチFOOTBALL相手ならともかく、流石にあのコーチ相手にこの敗戦はこたえる。失点はいずれもダニエルのつまらないミスから。正直鹿野ためにわざとやったんじゃと思わせるような怠慢プレー。今季、彼がいてよかったと思えるシーンが全然思い出せないけど、今日のようなシーンはいっぱいあった気がする。あんなの獲るくらいなら、旧ユーゴ系の若い選手取ったほうがまし。いやむしろ、アジアで小銭を稼いでるバキさんでもいいくらい。まあ来年は鳴り物入り入団のCBやニッキもいるし、自前でなんとかするのもありかも。
 とりあえず非常にくるしくなり、自力3位はなくなったものの、今年のJ1はわかんないですから、まだ可能性があるんだから最終節はなんとしても勝って欲しい(そのためには阿部翔がまにあうかどうかだ)。勝てば何かが起こる可能性はあります。思えばピクシー1年目も最終節で3位に滑り込んだわけですから。ただここに来てレイソルまで上がってきてややこしい。レッズは直接対決なんで勝てばいい。サガン鳥栖は最終節はFマリノス。ここは鞠が1000万が欲しいかどうかですネ。どこまで鞠が本気出せるか。対する鳥栖はやる気満々。3位がかかっているし、水沼とキム・クナンはかつての古巣(てかふたりともレンタルだっけ)に一泡吹かせたいところでしょう。レイソルは最終節アントラーズと。もう残留を決めてモチベーションもさがった鹿がころっと負けそうで、ここが一番怖い。なんか終わってみればレイソルとか勘弁してほしいな。