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 グループC 日本 VS Greek(ナタール)

2014W杯ブラジウ

 うーん。ここまでの流れが8年前そっくりなのがいやンな感じですネ。
象牙戦からは香川と森重に替え、大久保と今野を入れてきました。ちなみに大久保右で、岡崎が左。マヤが右で今野が左になります。らしさは出せたと思います。しかし得点はとれなかった。まぁ、1stハーフでGreekに一人退場が出てしまったのがポイントでしたネ(あの判定はちょっと厳しいと思います)。さらに負傷による交代が発生。この2点で、Greekはより失点しない戦い方にシフトしました。自陣ゴールを固めて、あわよくばセットプレーで1点とれば儲け物ってやつ。はっきり言ってGreekの攻撃はそれほど怖くはなかったですが、それでもセットプレーはやはり高さの差があるため、見ててヒヤヒヤしました。実際相手に決定力があれば、やられててもおかしくなかったですから。
 今回は交代はそれほど悪くないと思います。カードが一枚残っていましたが、エヒメッシはともかく、柿谷は、最後の5分で何かをできるタイプでは無いと思いますから。ただし、解説の岡田氏も言っていましたが、最後までサイドからの揺さぶりを徹底してほしかった。Greekにしてみれば、放り込みこそ望むところでしょう。そこには絶対の自信がありますから。じゃぁ、後何が足りなかったのでしょうか。まぁやれることといったら、香川を入れるタイミングくらいですかネ。ただ、大迫も悪くなかったし、DFを一人下げるにしても、内田も長友も効いていたので難しい判断でしょうネ。さすがにセンターをガチャピン一人で守るのは厳しいでしょう。やはり彼はポジション的に守備の人では無いのですから。後、香川はちょっとメンタル的によろしくない方向に向かってる気がして心配です。
 さて、これで自力でのノックアウトラウンド進出はなくなりました。まずコロンビアに勝たなければいけないという無理難題はともかく、今日のGreekが象牙にドロー以上のリザルトを残すって方が、もっと無理ゲーの気がします。象牙も勝ち抜けるために本気で来ますからね。まぁ、こうなってしまったのも自分たちのせいなので仕方ないです。後はせめて最後にいい試合を見せて欲しいくらいですかネ。今回ゴールもまだ一つしかあげてませんしネ。