2017 Ｊ１
文句なし、ココまでで今シーズンのベストマッチ。カシマではこんなに負け越していたとは思いませんでした。まあこのカードに特別な執念を燃やす７７３３と、ミッドウィークのＡＣＬを意識して、格下のジュビロに対してはターンオーバーしてきた石井さんとの温度差は勿論ありますが。ただ石井さんはターンオーバー失敗は２回目ですネ。
スタメンは３バック採用で前節と同じ。ただし欠場のムサエフのところに康裕が入ります。１ｓｔハーフはプレスからの早いパス廻しで優位に立つも、明らかに飛ばしすぎ。これ点とれなかったらヤバいやつだと思ったんですが、なんと早いうち（１５分）に川又クンが櫻内クンからのクロスをドンピシャで決めて先制！もちろんこれが最高に大きかったのは言うまでもありませんが、何気にこの日は川又クンは航基に交代するまで、前線で苦手なポスト含めて大活躍でしたネ。ところがこの後にカミンが怪我でアウト。八田クンに交代（最高にヤバいやつ）。この時点でフィールド上に外人選手は居なくなりました。そしてホントにそのすぐ後に、俊輔デッドボールではなく流れの中から素晴らしいゴール。何かの間違いですか。
そしてアントラーズがＰＪとレオを投入してきた２ｎｄハーフは一転して自コートに釘付け。この３４分間はホントに良く無失点で切り抜けれたと思います。５バック（笑）を中心にボランチも含めて、そして八田クンも頑張った。いつもコレくらいのパフォができれば、ルヴァンももう少し勝てるのになぁ。そしてこの苦しい中一瞬の隙を突いてのカウンター、決定的な３点目を決めたのは川辺クンでした。まさに取るべき人が取ってもぎ取った勝利（松浦クンは．．．）でした。得失点差のこともあるのでクリーンシートで勝てたのは凄く大きいですネ。主審はハンドを全然取らない人で、レオのペナ内でのハンドも無視だったんですが、ジュビロ側のハンドくさいのも取られなかったので、まあそういう方なんでしょう。
これで順位がなんと６位まで浮上しました。まあ同じ勝点１３内にたくさんのチームがひしめいている訳ですが。この日の様に効果的に加点出来たら、ＡＣＬ有るよなぁなんて思いますが。まあそのためには夏のマーケットでアタッカーを取るのが必須でしょうネ。
