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 第14節 磐田 VS G大阪(YAMAHAスタジアム)

2017 J1

 いやー。5月はリーグ戦無得点だったとは思えない程のケチャどば。何故これがヴァンフォーレサンフレッチェに出来なくて、アントラーズ、ガンバには出来るのか(理由は分かるけど)。特に川又クンはトップスコアラーが3点ってのはいかがなものかと思っていたので、5点だったらなんとかカッコつくかな(あの4点目のサインが最初意味わからんかったわ。お前は小林4か!って思ったら、まさか見に来てたとは)。
 なんと俊輔がもう復帰。まあ、この試合の後は1週間空くので、少々無理させたのも有るのでしょうが。ワイドは櫻内クンと小川大貴クンで。中村クンよりはまあこの方がいいとの判断でしょう。ガンバがスロースターターだったのと、2CBを残して両SBがどちらも高い位置を取ったことがハマりました(健太は絶対、俊輔だけっしょ?みたいな無策で来たと思うわ)。それでも1点目の川又クンのフィードは神ががってました。あの体制で蹴ったとはとても思えない程。アダが三浦をかわした時点で勝負ありでしたネ。2点目はアダのパスと、川又クンの執念。そして3点目もまた裏抜け(これは巧くファビオから取れたラッキーもありましたが)。ジュビロの今の2トップってどちらも裏抜けタイプなので、まさにそれがハマった試合。まあ相手がかさにかかって前に出るタイプであればあるほどハマる弱者の戦い方ですけど、アタッカーがそういうタイプなんだからしょうが無いというか。だから引いて守る弱者だと良さが出ない。そりゃアダ+ジェイ+小林4の時はポゼッションからのショートカウンターでゲームを支配していたけど、そういう選手が居ないんだからしょうが無いです。てか、勝点取れりゃ良いんです。ただやはりもう一人毛色の違うアタッカーがいないと、毎回カウンターと俊輔砲の二本立てで勝てる程甘くはないですから。後松井大輔は非常にいいプレーしてました。俊輔で行けるとこまで行ってからの松井大輔は非常にアリですネ。
 この相手に勝点3とれたのは大きい事です。ミッドウィークにひどい目にあった(いやむしろジュビロのプレーが酷かった訳ですが)アルディージャは浮上する可能性を見せてきました(江坂すげー)。まあまだ下にはいくつかクラブがいますが、去年のような事が起こらないとも限らないので(ただアルビとサンフレッチェは、この時期勝点一桁は流石にチョットキツイかも)。40点を目指すならあと7勝必要ですが、おそらく今年はそこまで厳しくないでしょうネ。36あれば残留できると思います。次節はレッズですが、スタイル的にも昨年の戦績からも、そんなに相性悪くないと思ってるんですけどネ。
 あっ、大岩監督初戦勝利おめでとうございます。でもグラにもジュビロにも合わん気はします。てか、もうアントラーズカラーの方が強いよネ。