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 第26節 名古屋 VS 愛媛(パロ瑞穂スタジアム)

2017 J2

 今節も落としたくない試合だったわけですが。結果だけ見れば勝点3を得て、7得点で得失点差もプラス。そうプラス3って!
 布陣は3バックはイムをセンターに宮原右、和泉左。CHに裕紀と田口、ワイドは右青木、左なんと大学生ルーキーの秋山。そしてシャビエル2列めでシモヴィッチと寿人の2トップ。ベンチに久しぶりのフェリペ・ガルシアそしてユニは25周年記念で開幕時のレプリカユニ。奇しくもサプライヤーは当時と同じミズノ。
 ゲームは開始1分版で寿人のHOME熊本戦以来のゴールで先制。先制すると調子に乗って攻めるのと相手のGKのド下手さも相まって、田口のFK、シモヴィッチと1stハーフで3点。しかも蜜柑は空回り。そして2ndハーフも早い時間に追加点(秋山クンの素晴らしいクロス)。この時点で4−0。そして気の緩みと、愛媛の猛烈なプレスとサイドアタックから失点。そしてイムクンが負傷により酒井クンに交代。ここから見事な守備崩壊。DAZN実況の社長に”クロスを入れたら点が入る”とまで言われた、4分間での3失点。ここで4−4。この時点で負けが頭をよぎりました。ただこの日は田口クンがゲーム途中で4バックへの移行を提案。これでゲームが持ち直しました。実際システム変更というより、メンタル面での切り替えが上手く行ったのでしょう。またも青木クンが見事なゴールで勝ち越し。そしてシャビエルのラインギリのクロスをまたも青木クンがゴール上に決めて勝負あり。ゲーム終了直前に田口くんのハットトリックゲールで幕。まあ3点差でかったのは素晴らしいのですが、いくらなんでも、4点差を追い付かれるのはひどすぎる。秋山クンやイムクンや、在学中の大学生に支えられてるってどうなのよ。果たして次節松本戦はイムクンでれるのか。まあ松本は難敵ですが、先制すれば負ける相手ではないはず。豊スタの呪いを吹き飛ばす勝利に期待します。

 ホントに補強もうないのかなぁ。