2008 AFC U-19 ユース
さて、既に決勝トーナメント行きは決定とゆーことでメンバーは落としてきました。そして香川クンはこれが最後の出場。実は予想に反してグループＢのUAEの１位は確定してる（のか？）ため日本は勝たない方がいい状況ではあったんですがネ。やっぱり相性って大事ですから。ただ日本はドローでも１位という状況が災いしました。まあわざと負けるような事はできないし、しょうがないことではあるんですがネ。
今回の相手SAUDIはパスをつないでくるタイプだったので、IRAN戦の様に押し込まれることはありませんでしたが、１ｓｔハーフは丁寧につないで攻めるSAUDIからボールを奪えず、日本は得意の？縦ポン殺法で活路を見いだそうとします。牧内JAPANは中東以上に中東らしい。フィジカルの弱い中東みたいな。ただ決定力に関しては永井クンに負うところが大きいようでこの日はなかなかゴールを割れません。ただ守備側も大きな破綻はなく、０−０のまま２ｎｄハーフへ。そして遂にセットプレー崩れから先制されてしまいます。ところがここから、あっという間に香川クンと水沼息子の連携プレーで水沼息子のゴール。再び試合はふりだしへ。そしてこの後ＦＷに宮澤が入るとボールがキープ出来るようになり逆に中盤を制圧できるようになります。ただチャンスは決めることが出来ず結局ドローのまま試合終了。グループＡは日本の１位が確定。対戦相手もSOUTH KOREAに決定しました。
さてここまでこの日の２ｎｄハーフ以外は、決定力とＧＫ以外はあまりいい所を見せられなかった（特にIRAN戦は）日本ですが、それでもここまで負け無し。ただし結局次の試合に勝てなければ全て無駄になってしまうという難しい状況。ここはなんとしても突破して欲しい所です。香川クンのところは木暮クンが入るのかどうかは判りませんが（でも多分２トップだろー）、まあ香川クンはこのチームでも絶対的な存在とゆー訳ではナイようなので、あまり問題はないかと思ってます。次の試合はなんとしても勝って欲しいところです。次さえ勝てれば別にＡＦＣユースは優勝しなくてもいいです。元々そーゆー大会だと思うし。まあもちろん優勝すれば最高ですけどネ。
