やはり、キエッリーニが１ｓｔハーフで怪我したのが全てでしたネ。アレがなければモッタを投入した後に代わりの選手もいれれたわけですし、違った試合展開になっていたのは間違いありません（ジョビンコやディアマンテの投入もあったかも）。まあツキがなかったですネ。モッタが退いた後は流石にもうゲームが終わった感じですネ。エスパーニャに対してはただ引くだけではダメで、ある程度前から行かないとダメな訳で、流石に数的不利では辛いですネ。ただここまでコれたのにはかなりのツキもあった訳ですし、それも含めての勝負ですからネ。
今回のブランデッリのフットボールを観て、アリゴ・サッキが内心でどう思ってるか知りたいですネ。なんか、俺もそのくらいやりたかったけど、アメリカのあの暑さでは無理だったよ、なんて悔しがってそうですが。
しかしこれでエスパーニャにEURO、Ｗ杯を通じて初めて黒星を許したわけで、それが何よりも悔しいですネ。後、この大会で一番驚いたのは、"モッタってアズーリなの！"ってことです。
