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 第19節 川崎 VS 磐田(等々力競技場)

2017 J1

 リーグ戦でかつ等々力でフロンターレに勝ったのは10年ぶりだそうな。そして6連勝は13年ぶりだそうです。この中断期間はジュビロに味方したようです。
 フォメは安定の3−4−1−2。
 そして試合展開ですが、HOMEでは何も出来ないまま破れていった訳ですが、今のメンバー、今のスタイルならどことでもそこそこやれるはず。守備の組織はホントに良くなった。てか7733が以外に柔軟なコーチなのが驚きです。ジェイト小林4が居たときは、割りとショートパスにこだわってた感じだったんですが、今やアタッカーに合わせてコンパクトに守ってインターセプトからのカウンターに徹するスタイル。そしてこれがはまってます。今節もなんと大量5得点を奪ったわけですが、それもこれも先制点、そして追い付かれた後、直ぐに突き放せた事が大きかった。当然フロンターレは前がかりになり、カウンターが決まりやすい状況が出来た訳ですから。もちろんフロンターレの執拗な攻めに耐えれるだけのDFが構築できるようになったのも大きいです。そしてあの2ndハーフの川辺クンの得点からの3得点が大きかった。あの時間帯、フロンターレは明らかに浮足立ってた。通常あんな風に崩れるチームではないですからネ。サンフレッチェサン川辺クンは返せないわ。
 しかしいいことばかりではない訳で。ムサエフの2枚目のカレーは厳しすぎる。別に足裏見せたわけじゃ無し。ヒフティのボールなんだから行くでしょそりゃ。そしてムサエフ抜けてからは、よく1失点で済んだと思う。ポストとかも大活躍でしたからネ。やばいのが一本でも決まってたら、下手したら決壊しててもおかしくなかったよ。
 さて、これで次節のサンフレッチェ戦は大事なCH二人が入れ替えとなる訳で。今のジュビロで替えがきくポジションは左ワイドと俊輔ポジのみ(ちょっと攻撃力が落ちるけど松井大輔で補完できる)。CHはかなり厳しい(てか元々川辺クン出れないんだけど、サスペンション消化になるの?)。サンフレッチェ前回の状態ならば康太と宮崎クンでもなんとかなるだろうけど、コーチ代わってパトリックいるからネ。また前回対戦時も、今のスタイルが確立出来てなかったとは言え、無得点に終わったこともマイナスポイントかな。
 ただポジれば、これACLあるで。仮にもし次節勝点3取れなくても、今のメンバー揃っていれば、レイソルでも勝てると思う。

 ジェイ得点オメデトウ。流石のレッズもフィールドプレーヤー8人では勝てないか。ミシャは今季限りっぽいな。そしてポドルスキはいきなりの2ゴール。やはりものが違うか。