20070217パシフィコ横浜
<第1試合 フェザー級 5分3R>
●水垣偉弥(シューティングジム八景)(3R判定 0−3)○山本 篤(KILLER BEE)
なんか、最近”格通”とか読んでないんだけど、山本選手移籍したんだね。まあ、山本選手は修斗で言えば一階級上からきた(パンクラスのフェザー級は64kg未満。ただPはそれより下の階級がないので、山本選手は本来はココなのかも知れないけど、それでも一つ上で戦ってきたのは事実だからね)わけだから、勝ててほっとしたのではないかな。やっぱり落としてきた選手に寝技を狙われると力的に辛いね。ましてスタンド志向の水垣選手なだけにネ。ただいきなりクラスA(実績的には妥当だと思う。外人とかそうだしね)とは修斗もやるね。
<第2試合 ウェルター級 5分3R>
△冨樫健一郎(パラエストラ広島)(3R判定 ドロー)△朴 光哲(KILLER BEE)
富樫選手、あの腕十字は極めときたいよね。しかしあの試合展開で朴選手につけるとは。
<第4試合 ライト級 5分3R>
○リオン武(シューティングジム横浜)(1R4分0秒 TKO)●阿部裕幸(AACC)
ああ、阿部兄ぃ惜しかった!またもチャンプ食いかと思ったんだけどね。ちょっと最後焦ったかな。もう少しじっくりいっても良かったかも。でもあの状況で逆転KOできるのは、まあリオンちょっとは見直したよ。でも、じゃあ再戦したときリオンがペケーニョのような圧倒的な力を出せるかは疑問。リオンは修斗ライト級王者の看板をもっと考えて欲しい。無理か。所詮、ボンゾともメレンデスともバルパーともホーキとも高谷とも、ましてやKIDやペケーニョともやってないんだからね。
<第5試合 環太平洋ライト級チャンピオン決定戦 5分3R>
●不死身夜天慶(シューティングジム横浜)(3R判定 0−3)○田村彰敏(総合格闘技津田沼道場)
田村選手のブロックスゴス。
<メーンイベント 世界ミドル級チャンピオンシップ 5分3R>
○[王者]青木真也(パラエストラ東京)(3R判定 2−1)●[挑戦者]菊地 昭(KILLER BEE)
えー、また菊地選手〜?って感じだったけど、しかし青木選手つえー。1R、あの体制からのアームロックってば!まあ3Rはへばったのか流してたけど、いかなきゃいけない菊地選手がいかないんだもんなぁ。リオンを見習えよ。どんな強い選手でも打撃が当たればKOできるんだけどネ。まあびびってたんでしょ。しかし菊地選手につけたジャッジの詳細みたいネ。第2試合といい、なんだかなぁ。