MOONRIDERS
OVER the MOON/晩秋のジャパンツアー2006大阪に行ってまいりました。今回はなんばHatch。なんか90年代以降、大阪ではホールからLIVE HOUSEに移行して(多分最後のホールは、”夜”ツアーの時のサンケイホール)るんですが、心斎橋クアトロで3回やってる他は、毎回違う所なんだよね。で、ここはボクも初めてなんですが、四つ橋線なんばの北上がってすぐです。LIVE HOUSEとしては結構広いです(2Fがあります!)。ステージもかなり広いです。で、今回嬉しいのはイスありなんです(あ、BIGCATの時もイスありでしたけどネ。チケットにはオールスタンディングって書いてあったのにイスがぎっしりおかれてあった(笑)。クアトロにもイス有るけど早いモン勝ちですからね)。なんてったって来るたびに客の年齢層が高くなってますからね(そりゃ、ボクも歳取ってるし、ミュージシャン自体がそもそも)。
でも、今回も一番心配したのは、ちゃんと6人で来てくれるのか、ってとこでしたね。最近フルメンバーで来たのは、”東京ゴッドファーザー”の時が最後ですからね。ちゃんと全員そろってて安心しました。でも、そろそろホントに”Who's gonna die first?”になりそうで怖いっす。ただかしぶちさんはまだ本調子ではないのか、今回もDr.はカーネーションの矢部さんがバックアップ(とゆーかメインドラマー)で来てくれてて、ツインドラム!とはいってもかしぶちさんは前半はドラムセットの前にはほとんど行きませんでしたが。あと女性コーラスとして、アルバムと同じく
Ray of LightのSACHIさんがサポートされてます。まあ今回は久しぶりの6人でのステージで、クアトロよりも見やすかったのでなかなかよかったのですが、欲をいえばあまり30年ぽくなかったなって感じでしたネ。10周年のスーパームーンライダーズとか、20周年のA1グランプリとか、そーゆーイベントがなかったのがちょっと寂しいかな。でもまあ、CD時代になってアルバムの曲数が増えてるのでそれは仕方ないことかもしれませんが。え?それは日比谷でやったじゃんって?いや、20周年の時は関西でもやったもん!また、ビザールミュージックふぉーユーの時のクアトロのライブはすっげーよかったからネ。でもまあバンドが元気ならこれからもライブ観れますしネ。来年、再来年とライブやってほしーなー。それと、明後日はきっと足が痛いだろうな。
うろおぼえセットリスト(違ってても責任とりません)
- When This Grateful War is Ended
- ?ナンかインスト :バックにヴィデオ(珍しい)→A Song For All Good Loversだそーです。
- WEATHERMAN
- 果実味を残せ!Vieilles Vignesってど〜よ!
- 11月の晴れた午後には
- Serenade and Sarabande
- 琥珀色の骨
- Vintage Wine Spirits,and Roses
- ゆうがたフレンド(公園にて)
- 腐った林檎を食う水夫の歌
- Dance Away
- 砂丘
- シナ海
- ニットキャップマン
- ニットキャップマン外伝
- 馬の背に乗れ
- トンピクレン子
- 工場と微笑
- ダイナマイトとクールガイ:後二曲って言った後この曲だったので、ラストの曲はわかりました。
- Cool Dynamo,Right on
アンコール
- BEATITUDE:K1客席で演奏
- Don't trust anyone over thirty:サビのリフレインは30〜60までカウントされるバージョン。
- Who's gonna die first?
あと、忘れ去られていたアレがやっとリリース。12/13(情報源:LIVEでもらったチラシ)
ムーンライダーズのいい仕事!Sony Music編
あとこんなのも出るらしい。同じく12/13(情報源:LIVEでもらったチラシ)
MOONRIDERS CM WORKS 1977-2006
ミュージックマガジン増刊”ムーンライダーズの30年”もよろしく