2007
とゆーことでケーシー ストーナー選手2007チャンプおめでとうございます。そして三十数年ぶりに、日本以外のメーカーのチームに所属するライダーが年間チャンプをゲットしたって事で。ただしこの勝利は決してＤＵＣＡＴＩ＋ＢＳの力だけではなく、まぎれもなくケーシーの力だったことは、同チームのカピロッシの成績をみればわかる訳で。ただ、今年のＧＰが、何かケーシーにとって有利な方向へと向かう流れがあったのは今日のレースにも出てましたネ。ヴァレもダニもマシン自体は悪くはなかったはずです。むしろケーシーとマルコメが、中盤以降までレインを引っ張ったため、ヴァレもダニも上手くすれば表彰台の真ん中をゲットできた可能性もあったはずなんです。しかし結果はヴァレは２度のピットインで１３位、ダニに至っては、もう１週レインで走る選択をしたためコースアウト。もう、何かの力が働いてるとしか思えない（もちろんここまでのポイント争いの結果、二人が無理をしなければいけない状況に追い込まれてるからこそ起こったとも言える訳ですから）。さて後はコンストラクターとチーム。まあＤＵＣＡＴＩは決まりとしても、FIATとしてはせめて２位をゲットしたいところですが、なにせコーリンがあの調子でかつレプソルではなくリズラが絶好調ですからね。さてどうなりますか。
しかしギュントーリは惜しかったね。もう少しでダンロップに表彰台を持って来れたのに。
