2008J１
前節は苦手のＧ大阪相手とはいえ、連敗に喘ぐ相手にあと１点がとれず、逆に１瞬の隙をつかれて突き放され３連敗。もうそろそろ厳しいところ。ただし１０節は上位陣が軒並み伸び悩んだため（なにげに今日の相手が２位ですから）、それほど順位が落ちなかったのが救いか。とりあえず、どうも玉田があの調子なので大量点は取れそうもないから、とりあえず失点を押さえたいところ。で、どうもベンチもそう考えたようで。玉田が負傷のため、リーグ戦では初めて杉本クンが先発。しかしいつもの４−４−２ではなく、４−２−３−１で来ました。どうもミスター的には杉本クンはＦＷではなくウイングプレーヤーか。あと前に行きたがるバキを生かして守備を固めるべく、バキを右ＳＢに持って行きＣＢはマヤと増川で組んできました（もちろん左ＳＢは不動の阿部）。
さすがにここで落とせばやばいとの判断からか、今日は珍しく全て守備的な交代でした。これが結果をもたらしました。まず大竹を封じる為に両ボランチの前に米山、その後マギヌンに変えて竹内を入れ５Ｂに。そして最後は吉村の位置に山口。とにかく０点に押さえた事はなによりもよかった。今回もたくさんあった追加点のチャンスをことごとく無駄にした訳ですが（まあもちろんこれはこれで問題ですが）、０点に押さえれば少なくとも負ける事はない訳で。ただ今回０点に押さえれたのは、楢崎せんせの神懸かり的な活躍があったからこそで（特にＰＫとロスタイムの２発は素晴しい仕事ぶりでした）。あれがなけりゃ直志がＭＯＭと思ったけどネ。でも、ホント勝ってよかった。こっから立て直せるか、また沈むのか。とりあえず４点くらいとって圧勝する試合を作りたいですネ。得失点差の事もあるし。
