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 第21節 神戸 VS 名古屋(ホームズ)

 2008J1

いやー。ホントに勝ててよかったです。やっぱり小川クンが居るのと居ないのでは大違いって事が証明されちゃいましたネ。
1stハーフは完璧な試合運びでした。てゆーか、ヴィッセルの雑な攻撃に助けられた感は否めませんが。しかしバキの代わりの三木選手を含めて、見事な出来だったと思います。しかし、2ndハーフ。最初は同じような流れだったのですが、あれだけチャンスがありながら2点目を取れない。取ればもっと違った試合展開(もちろん悪くなる場合も含めて)になってたと思いますが。ソーコーしてるうちにブラジリアンの個人技で失点。また悪い流れに飲み込まれかねないところでした。特に今回はベンチも相手の出来のひどさに、これは余裕だろって感じで選手交代も後手後手だったので、かなりヤバい感じでした。マギヌンや巻が、はずしちゃいけないゴールを次々に外すのを観て、このまま終わるなと思ったくらいでした。しかし。小川が最後の最後で見事なほどに落ち着いたボレーでゴールゲット。しかも、マギヌンや巻の時と違って、GKもDFも居る中でアレを決めれるんだから大したものです。まさに値千金のゴール。ただ手放しで喜べないのは、この勝ち点3はヴィッセルの間抜けなプレーの賜物だからです。やはりヴィッセルは最後の最後で勝ちにあせったチームの本質を出してしまいました。アディショナルタイムにあの位置で、あんな素早いリスタートをする必要が何所にあるのでしょうか?確かに勝てないで苦しいのはわかりますが、あの時間帯で現在のチーム状況を考えたら、ここは確実に勝ち点1をキープ。あわよくばでしょ?あんな冒険する必要全くナイのに。まあグランパスから観れば、おかげで勝てたんだからいいけどネ。