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 第32節 横浜Fマリノス VS 名古屋(日産スタジアム)

2011J1

 なんとか勝ちましたネ。てか中澤抜きの鞠に勝てないようでは困るんですが。
 対する名古屋は久しぶりのベストメンバー。ベンチに永井クンこそいないものの、夢生はいるし。そーいえばブル蔵いないな。試合は1stハーフ早い内に小川クンが藤本とのワンツーから珍しく素晴らしいゴール。小川クンもここぞという時にいいゴール決めてくれますネ。後はのらりくらりと1stハーフを凌いだんですが、2ndハーフ、まさかあんな形で失点するとはネ。まあ、あれは俊輔が1枚ウワテでしたネ。逆に今の鞠にはあれが精一杯なのかも知れませんが。もちろん、点を取ることは出来ると信じてはいました。確かに青山はいいCBだとは思いますが、やはりボンバーに比べると高さを含め全てが足りてない訳です。結局最後は高さでしたネ。しかし俊輔のプレースキックからジョシュアの勝ち越しゴールが決まるまで、どれだけドキドキしたか。点が入った時点で千代反田が出てくるのと思いました。時間が時間でしたしネ。今のグランパスはまさにトーナメントにでてる気分ですから。後2試合も勝つしか無いわけです。
 しかし、鞠。今日は勝たないと4位以下が決まる試合って割には、小野も千真もベンチ。今日の鞠のメンバー観て、もちろんボンバーがいないってのは大きいいんですが、確かに大黒は怖いアタッカーですが自分で何かができるタイプではないです。そしてゲームメーカーは俊輔に頼りっきり。たしかに俊輔のプレースキックは怖い(しっかりやられたし)ですが、きっちりプレスをかけ続ければ抑えることは可能。そして、そこさえ潰せば得点能力は極めて低い。特にグランパスにとって最も怖い早いカウンターが全くないんで、DFは守り易かったと思いますよ。そして先制されてるのに、小野を入れたのは2ndハーフの遅く。そしてキム・クナンを入れてパワープレー。今まで何度も観てるけど、あれが成功したことってあるんだっけ?なんか引き分けでもいいって戦い方にしか見えないんだけど。はっきりいって、アタックにおいては、こないだのレッズ戦とさほど変わっていないですネ。ちなみに狩野とかベンチにもいないけど怪我してんの?

 さてガンバがドローで、暫定首位。もちろん明日レイソルが勝てば、2位なんですが、とりあえずレイソル関係なしに勝ち続けるだけですネ。あと2試合勝ちきろう。でも最終戦は怖いネ。ビッグスワンで初勝利できるかで優勝の行方も決まるかもネ。