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 大分 VS 名古屋(九州石油ドーム)

 2008ヤマザキナビスコカップ

7回目の挑戦も失敗に終わってしまいました。遂に九石ドームで負けちゃいましたか。まあ、結局1点がとれなかったことが全てです。仮にウェズレイの1点がなくても、どのみち無得点ドローでも同じ事ですからネ。それどころかあの1点のおかげで尻に火がついた訳ですから、あれが入ってくれた方が良かったくらいです。しかし、遂に最後まで崩せなかった。まさに完敗でした。
まあ、確かにヨンセンもスギーニョも決定力はあるけど崩しのアイディアがあるタイプではないですからネ。その部分を玉田に頼りすぎてたツケがでましたネ。最後はマヤまでつぎ込んでのパワープレーに出ましたが、トリニータも伊達にJ1最少失点を誇ってナイってところですネ。しかし完全に引かれてスペースがナイ場合の攻め手をもうちょっとなんとかしないと、今日はマギヌンの個人のひらめきしかなかったですからネ。あと阿部も、竹内ももう少し無理して欲しかった気はします。てかこーゆーときこそ藤田の力が必要だと思うんだけどなぁ。
しかしあの戦力でシンプルな戦術を確実に実行できるホントにいいチームですネ、トリニータは。同じようなやり方のレッズと比べて選手個の力は劣ってるんですが、チームとしては決して劣らない戦いが出来てるという(てか完成度としては上か。まあ選手層の差はかなりありますが)。ファイナルの相手エスパルスはターゲットをここに絞ってこれるし、手強い相手ですが、是非トリニータに優勝してほしいですネ。
まあプラスに考えれば、これで余計なことを考えずにリーグに専念出来るわけで。この悔しさはぜひリーグ戦ではらして欲しいものです。