2009AFC CL
さて、スコアレスドローのリーグ２節を挟んで中２日の強行日程。ただHOME GAMEなので勝ちたいところではあります。相手の北京は大会前オッズではこのグループ２位。
流石に連戦とあってメンバーはいじってきましたネ。直志の位置に山口慶、そしてマギヌンに変わってスギーニョ（小川が左ＳＨ）。左ＳＢはリーグ戦に引き続き阿部クン。
試合の方は最終的に北京ゴールを割れずスコアレスドロー。やられてしまった感じですネ。北京は天津よりは上手でしたが、やはり外人助っ人と国内選手との間にかなりの差があります。ただ、ＣＢとアタッカーを外人で固めてるところが策士ですネ。特にダヴィはカメルーン出身のＣＢがマンマーク気味についてましたネ。あと、やはり疲労は隠せないですネェ。特に２ｎｄハーフの２５分過ぎくらいから確実に動きが落ち、終了間際はＤＦの集中力も欠如して失点しててもおかしくない状態。ただ相手の決定力不足に助けられた感じですネ。対するグラは、相手エリアでボールを持てるものの、決定的なチャンスはほとんど無かったですネ。しかし結局バックス（まあ阿部クンは怪我してた分他の選手よりはマシだとしても）やダヴィ、小川クンなんかはフル出場なんで、次のエスパルス戦は心配な所です。控え選手はそれなりにはメドはたったものの、やはりサブのアタッカーにもう一枚カードが欲しいところ。巻の成長をまってる余裕ないもんナ（ホントにダブル狙うつもりならネ）。せっかくアジア枠があるんだし、オージーのタフなアタッカーとか取れないのかナァ。あと、今回公式戦でハユマと阿部クンのＳＢコンビを初めて見たけど、ドリブルで仕掛けることが出来るハユマとクロサーの阿部クンの組み合わせはイイですネ。ただ二人が上がったときのＣＢ、ＣＨはカバーに気合い入れないとネ。
しかしチャイナのクラブはどこも外人たっぷり取ってますネ。今日アントラーズとやる上海もフレブの弟がいるとか。でも弟ッテところが(^_^;)。かつてはＪクラブにもいましたネ。マラドーナとか、ルンメニゲとか。とりあえず、Ｇリーグは２位以内で良い訳ですから、蔚山には既にAWAY勝利しているのでHOME全勝、AWAYドローと考えればこの２戦で１勝１分は十分な結果でしょう。
