KIRIN Challenge Cup 2010
普通に完敗でしたね。寄せ集め国内組のセルビアに。とはいえ、セルビアはオーガナイズされた普通によいチームでしたが。守備ブロックを固め、縦に早いカウンター中心。相手ＤＦが戻れば、サイドからクロス。しかも、高さではなく、スピードでやられてるのがもの哀しい。あとベンチのコーチは代行だったけど、代表コーチも視察に来ていたようですネ。てかそのコーチに我がジャパンはどういうふうに映ったのかなぁ。ジャパンは国内組とはいっても、中心選手は揃ってたからなぁ。
なんかここ１０年位積み上げてきたものを放棄して、加茂時代に逆戻りしたかのような試合でしたネ。
てか興梠クンを１トップ（実際は変形２トップだけど）で使う意味が分からん。普通にウィンガーや、ポストマンと組み合わせて使うもんじゃないのかネ。サイドエグっていいクロス上げてたけど。もちろん受ける人は居ないけど。長身ＦＷ使っても背の高いＣＢに勝てないとかいう人もいるけど、じゃあ、ちっちゃいＦＷなら点が取れるのかと。
あと真の代表コーチが、試合後インタビューでコンビが云々言ってたけど、栗原、山瀬、石川はともかく、阿部、徳永、興梠クン、矢野が未だに戦術理解度が低くてコンビネーションがあわないというなら、今までの代表の活動は一体なんだったのかと言いたい。ある特定のメンバーでしかパフォーマンスが出ないんなら、代表コーチが何もしていないとしか思えないが。まあＣＢのサブ問題をここまで放置するくらいだからなぁ。もう海外組４人の個の力に期待するしかないのかネェ。といってもその中でレギュラーになれそうなのは２人な訳だが。
最後に、１１番は代表じゃあ要らない選手かもしれないけど、クラブでは非常に大事な選手なんで、壊して返却するのは勘弁してください。
