2011キリンＣＵＰ
とりあえず負けなかった。まあキリンカップはテストもしないといけないので必ずしも勝利しなくてはいけない試合ではないんですがネ。しかしやっぱこだわってるのな、３-４-３に。ただ途中で解説のお二方も言っていたけど、システムなんてホントは重要じゃない。Ｗ杯のメヒコの様に攻めるときはバックスが４人もいらないし、守るときは人数かけてしっかり守ればいいわけで。そもそも４バックでもＳＢが高い位置をとれば２バックになるのだ。それよりも西も安田もまだこのチーでの経験値が圧倒的に少ないいてのが問題でしょう。とにかく１ｓｔハーフは長谷部の仕事が多すぎでした。あれでは、バックスを一人減らした意味が無い。大事なのは臨機応変に対応すること。まあ日本人が苦手なことなんだけどネ。でもこれが出来ないとザックのチームはいつも同じメンバーじゃないと出来ないっていわれるだけ。はっきり言って、どーせ３次予選なんて寝てても勝てるんだから、忙しい海外組なんて呼ばないでバックアッパーの稽古マッチにした方がいいと思う（まあ選手は出たいんだろーけど）。
２ｎｄはいきなり西⇒△で４-２-３-１へ（伊野波が右ＳＢ）。これでしばらくゲームが動いたのは単にこのやり方にみんな慣れてるからだろーね。ただ如何せん海外組のコンディションがネ。それが終盤一方的に押し込まれた原因でしょうネ。しかしやっぱ南米の選手は点の取り方知ってるし。後戦術理解度が高いから、誰が出てもきっちり出来るのがいいネ。ただ最後のガチャピンは決めて欲しかったネ。△が無回転にこだわらなかったのはポイント高し。宇佐美はＡキャップが逃げていって残念。しかしホントＣＨの代わりいねェ！いきなり細貝と柴崎がスタメンとかだったら多分目も当てられないと思うし。それと森脇は、アジアＣＵＰでただベンチに座っていただけじゃなかったのネ。普通にＳＢこなしてたネ。ちょっとびっくりした。でも李と興梠はちょっとなぁ。Ｕー２２と違って、こっちの問題はむしろ前だネ。ほんとＣＦ求む！あとＣＨはＵー２２と同じ。まあ１ｓｔチョイスが居る分ましか。守るだけでいいなら阿部勇樹と細貝（稲本とか）でもいいんだろーけどネ。
