2010Ｊ１
いやー、久しぶりの大勝。まあエスパルスが最後まで攻めてくれた（まあそーするしかなかったんだけど）おかげですが。まるで、こないだのフロンターレ戦のように（スカパーのクラブ応援コーナ総集編で、森山氏が苦し紛れに、最後まで攻めようとした姿勢は評価できるとか言ってたよーに）。ナビスコ敗退と、釣男とジョシュの代表辞退の分のアドバンテージはありましたネ。
でも、１ｓｔハーフが終わった時点では、こんな試合展開になるとは思わなかったけど。どっちも似たスタイルの４−３−３でかなりカタい展開だったんですがネ。で２ｎｄハーフ早々に失点。しかしそこからあっという間に同点、逆転できるところが今年のグランパスは違うなって感じですかネ。この試合、得点こそなかったものの夢生はいい仕事しましたネ（まあ、岩下のキムチはちょっと厳しい気もするけど）。あとこの試合は、阿部がトイメンに抑えられた分、久しぶりにハユマのサイドがよかったですネ。そして玉田が名古屋で初のハットトリックでジョシュも久しぶりに得点。相手が１０人になってからは、グランパスらしい球廻しも観れたし。さらにまるで前節のアンチェロッティのように福島を投入してみる余裕の展開。そしてこの日はアントラーズとセレッソがそろってドローと願ってもない展開（てかサンフレッチェには勝って欲しかったけどネ）。今、自力優勝できるのはグランパスだけですから。ただ、問題は経験不足によるプレッシャーですネ。リーグ終盤まで優勝争いに絡んだのは１９９６と２００８の２回しか無い訳ですから。ただ２００８のメンバーが半数いるってのは心強いし、釣男とハユマも経験あるわけだし。なんとかこのまま行って欲しいなぁ。９６シーズンはアントラーズとの大一番に敗れたわけですが、あん時はコーチが突然居なくなるとかハンディがあったからネ。特にピクシーがコーチになってからカシマで負けてないですからネ。やっぱり勝って決めたいネ。
