20140301
今年もシーズン開幕しました。今年はＷ杯イヤーですね。
さてみなさまご存じの通り今年からグランパスは久しぶりにコーチが変わりました。西野朗氏です。彼は嫌いな指揮官ではないのですが、あまりグランパスにはフィットしないかもという不安があります。
そしてＤＦがほぼ総取っ替えになったのはご存じの通りなのですが、開幕戦は３バックをあきらめ４バックできました。まあ、この辺の柔軟なところは評価できます。てかホッとしました。で、右SBには田鍋クンを入れてきましたネ。まぁ以外といっちゃ以外なんですが、過去には△や小川クン、はたまた杉ーニョのＳＢを見ている訳ですから、アリッちゃアリかなと。右ＣＢは牟田選手ではなく、強化指定の大武選手を起用。まあどっちにしろ釣男以外は若い選手ばかりのバックライン。この不安が現実になりました。フォメは４ー４ー２。まあ悪くないでしょう。中盤より前目での変更点は、２ＣＨの右スタメンを磯村に、そして藤本の抜けた右ＳＨにはやはり清水（去年はＣ大阪）から枝村を。
さて結果はご存じの通り黒星スタートとなった訳ですが、やはりバックラインが不安ですネェ。ピクシー体制では、ラインの背後をつかれると非常にもろかったとはいえ、高さには圧倒的に強かったＤＦラインですが、今はそんな安定感はありません。てか３点目はともかく、最初の２点はやっては駄目な点でしたよネ。正直エスパルスも新しい選手がフィットしていなくて、十分勝てる試合だっただけにがっかり感が強いです。特に１ｓｔハーフ、てか追いつかれるまでは勝負していた両ＳＢが、追いつかれ、逆転されたとたんボロボロになってしまったのがネ。まあそこが若いってところなのでしょうが。
そして攻撃陣。さすがに両ＦＷがOver３０なんでネ。ピクシー時代は２ｎｄハーフに点を取れるアタッカー陣だったんですが、今回は交代で入った永井クンと期待の町田選手が完全に空回りでしたネ。特に永井クンは帰国してからのイマイチ感をまだひきずってますネ。ちなみに枝村はほとんど空気。ただ、１ｓｔハーフのガンバっぽいボール廻しは新鮮でしたけどネ。
まあ、まだ１試合目ですから、ここからどうやって建て直していくかお手並み拝見ですネ。ところで新しいブラジリアンどこ？
