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 第29節 名古屋VSG大阪(瑞穂陸上競技場)

2011J1

 とりあえず、第1関門は突破したってことで。今日負けてたらほぼ終わってたし、ドローでもかなり苦しかった。ガンバはまだ余裕って感じでしたが、明日レイソル勝ったらガンバも2位に落ちるわけで、最低ドローだったんでしょうけどネ。
 スタメンは久しぶりのベストメンバー。3トップの左は夢生ではなく小川。そして玉田もダニルソンもなんとか間に合いました(でもダニは恐らく2試合サスペンド(T_T))。1stハーフは両チームがペースを掴む前に玉田が上手くボールをさらって、直志へのアシスト。直志はここ一番で決めてくれますネ。しかし前がかりになったところをグノにさらわれて、ハユマもおいてかれて(今日素晴らしいプレーだったハユマの唯一のミスか)、人数はいたのに、明神に決められてしまいました。ここからは1stハーフ終了までガンバペース。10本のCKを与えるも、なんとか1失点で踏みとどまれました。これが大きかった。なにせ、点が欲しいからか、野々村曰く、この時間ではあり得ないほど前がかりだと言われてましたからネ。でも、ハユマと阿部ショーが前目でないと、グランパスの攻撃は機能しないのな。そして次に大きかったのが2ndハーフ開始早々に得点できたこと。代表ではイマイチでもグランパスでは最高のプレーをしてくれる藤本(シーズン最初は最低だったけど)。まさかCKで狙うとはネ。まあ増川もファールにならなかったんでファインプレー。そして、ここでイマイチのダニのアンカーを止めて、直志とのドイスボランチに変更。今日はピクシーの打つ手もはまりました(最後のブル蔵だけは解せませんが。出場給欲しかったのか?モンテネグロセルビアラインでもっと若くていい選手居ないのかネ)。そして直志が見事な3点目。そしてまたも玉田のアシストで藤本が試合を決める4点目。いやー、でも今日はホントにみんな素晴らしいプレーをしてくれましたネ。イマイチフィットしてない夢生ではなく、小川クンを先発にしたこともそうですし(小川クン、ハユマ、ダニがあり得ないほど走って、更にSBの二人と直志が高い位置をキープすることで、初めてグランパスの攻撃が形になるのですから)永井クンも、ここのところは上手く使われてなかったけど、今日は自分のスべき仕事をこなしていたと思います。いつもこのプレーが出来たら、どこにも負けないのにネ。
 さて、まだ後5節。ナニが起こるかわからない。とりあえず全て勝点3取ることだけを考えて。

 ちなみにマイクに抜かれちゃいましたネ。ヴァンフォーレ凄いな。そしてオフサイドライン高けー。レッズ、アルビやばいな。セレッソは貯金あってよかったね。