2016Ｊ１ ２ｎｄ
残念ながらＪ２降格が決定しました。これが現実。ドローでも残留だったのに。この日の敗戦理由は、２つ。先制点を取られたことと、釣男さんがここに来てトレーニング不足の影響かパフォーマンスが落ちたこと。やはり先制点を取られるとどうしても苦しくなります。そして２つ目は言わずもがな。ここまで釣男さんにかなり依存して戦ってきたので、どうしても釣男さんのパフォーマンスが悪くなるとチーム状況も悪くなるという。もちろん、そもそも１６位というポジションで戦う事の影響はもちろんあったと思います。それはガンバやエスパルスも然り。というか対戦相手のベルマーレが、それを顕著に表してます。残留争いの影響下から抜けたらココまでのゲームが出来るということ（アビスパは元々Ｊ１で戦う戦力ではなかったので。今のグランパスに５失点するクラブですから）。そこは全て前任者の残していった負の遺産なので。全ては最終的に意味不明な５バックで戦ってアタッカー陣を劣化させて得点力を著しく悪化させた２ｎｄステージに原因があります。せめて、ＦＣ東京戦、ジュビロ戦のどちらかで勝点３がとれていたら。いや、それ以前にあと３ゲーム早く前任者を解雇できていれば。まあそれはもう言っても仕方ないことでしょう。ホントにＦＣ東京のフロントは最高の仕事をしましたよネ。
それにしても山田直輝の２点目は素晴らしかった。彼を取るＪ１のクラブがあってもおかしくないくらい。レッズ時代の輝いてた彼の姿を彷彿させましたネ。このパフォーマンスが来シーズンも続けれることを願います。ただベルマーレに残るのならグランパス戦ではお手柔らかに。ああ、かつてのレッズのようにお得意様だったのがすっかり苦手になっちゃいましたネ。
さてここからはどれだけ選手を引き止められるかでしょうネ。まずボスコのフットボールを考えるなら永井クンとシモビッチは必須のはず。もし駄目なら同じような選手が必要ですよネ。アタッカーはとりあえず残ってもらうことに全力。最悪和泉クンや小屋松クン、そして杉森考起に期待するだけです。そしてＤＦライン。ここは大改造が必要なはず。どうするんでしょうか。来季も釣男でいくのか。もしそうならもう一人はどうするのか。折角残ったんだから大武クンを育てるべきでしょうが。そういう意味で左は高橋クン、右は矢野と古林クンでイイと思いますが。左のバックアップを磯村クン（と古林クン）の兼用でいくのかどうか。後はＣＢは酒井クン、竹内はどーすんのか。オマーンは解雇でもいいですが、鍛えたら使えるのかも考えて（意外とＪ２レベルなら使えるかも）。外人枠はハ・デソン返却（コスパ考えたらイランでしょ）で一つ空く訳ですから。スンヒは残していでしょう。安いし（カードが怖いですが、ジョンウの時も抱えてた問題ですからネ）。中盤は田口クンさえ残ればそれでＯＫ。ただどうなんでしょうネ。残留が一番難しい選手な気もします。ただ１年だけなら残ってくれる可能性はあると思うので。（追記）インタビューを観ると、田口クンと永井クンは危ないね。出そう。
後、ゲームは観てないけど、ジュビロは最後の最後で上田康太が最高の仕事をしましたネ。来シーズンもしかしたらＪ１で静岡ダービー再開あるかも。再来年の東海チャンピオンShipを夢見て。
