2018 Ｊ１
この日も（ここ大事）グランパスは強かった。依然として２ｎｄステージ全勝で、７連勝で２ｎｄステージは首位キープ（かつ１試合少ない）。どこまで続くかこの連勝。
中谷クンが復帰し、今のベストメンバー。まあ結果はご存知の通り７７３３のフラグが効いて今季最多の６得点。ちなみに先制点はまたも、スーパーアタッカー金井クン。絶妙の裏抜けでした。しかし最後の１失点は余計でしたネ。まあ得てしてこういう試合は最後にこうなるものですが。あとＧＸ１０の怪我もなにげに心配。それもこれもあの男がピッチに入ってから起こったという。もうあいつベンチ入り禁止にして！次節はＶ・ファーレン。１ｓｔはやられましたが、ここは何としても勝ちたいところです。ただＧＸ１０と相馬クン（今季はもう出れないのかな）は出れないようですが。
さて、ジュビロ側から見ると、１ｓｔハーフはそこそこいいゲームになってたんですがネ。特に田口クンのシュートかヘッドが決まってれば流れも変わってたのですが、そこはミッチ。まあ、いつもジュビロがやってた事を逆にやられたという。でも、確かに金井のサイドは押し込めていたんですが、流石に今の個で守れる（ソレだけじゃないけどネ）グランパスＤＦ陣を崩せる決定力が足りてなかったです。しかし田口クンはプレースキックさせるより、ゴール前に立たせたほうがいいというのは、ジュビロのアタッカー事情もあるとは言え、かなり賢い戦略ですネ。
２ｎｄハーフも滑り出しは上々だったんですが、大井クンのミスから崩れて、最後にはカミンまで、信じられないミスパスをする始末。ジュビロの守備を支える二人（まあ大井クンはそれだけじゃないですが）が崩れてはネ。もちろん新里、森下、ムサエフと居なくて単純なＤＦ力が落ちているという事情もあるとはいえ。ほんとジュビロとグランパスのＪ２時代観てるだけに、Ｊ１ではＪ２よりもまずＤＦ力が必要ってのをヒシヒシと感じます（攻撃は一人いいアタッカーがいたらなんとかなるし。ホント）。この日のジュビロは、去年ジュビロが前がかりになって攻める上位チームを次々にはめてみせた、守ってからの背後を狙ったカウンターアタックを逆にやられていた感がありましたネ。てかグランパスカウンターむっちゃうまくなったなぁ。
まあこの日は俊輔がピッチに立ってそこそこのプレー（得点に絡むプレー）が出来たことが一番の収穫ですかネ。ただ、考えてみれば元々苦手なチームに負けただけですし、幸い２週間の中断期間もあることですからきっちり立て直して、トルコ人も使っていきたいですネ。
