2009Ｊ１
最後までドキドキなゲームでしたが、何よりも勝った事が大きいと思います。単純に負けなしで引き分けを量産するよりも、今シーズンは団子レースになりそうなんで、ある程度負けても勝ち点３を重ねていった方が有利です（今節まで負けなしのアルディージャは何位よ？って事）。結局玉田は合流できず。ただ相手も魔法使いが居ないのでまさに互角か（嘘。玉田はチャンスメーカーでしか無いけど魔法使いさんは．．．）。
今回は吉村をアンカーマンにし、ダヴィを１トップに置いた４−１−４−１（ＣＨは山口慶と直志）。さすがに今回は中５日あったのでよく動けていました。特にＤＦ陣はレイソルの前線からのプレスの中、非常に落ち着いてつないでましたからネ。まあ菅沼に決められたのはしょうがないです（あれは決めた方をほめるべき）。やはりダヴィの決定力は強力ですネ。ただすぐ頭に血がのぼるところはおっかないかも。最後の決勝点は李のせこいファールゲットのプレースキックのカウンターから始まった訳で。つまんない事しなきゃよかったのに。しかしあの時柱谷兄も驚いてたけど、相手ペナ内に６人居た訳ですから素晴しいアガリでした。今回パワープレーをひと味変えてきて（まあ玉田がいなかった事もアルんだろうけど）ＭＦを１枚外してＤＦを入れ３−５−２にし両ＳＢをＷＢとして残した訳ですが、これはいいんじゃないですか？３−５−２といえば古くさいフォーメーションと見られがちですが、上手く使えばそれなりに（サンフレッチェとか）。去年はパワープレー時は４バックのＳＢ一枚（しかも大抵はＣＢも出来る竹内ではなく阿部）をはずしていた訳ですが、やはり阿部、ハユマは何かと使えるので残した方が吉でしょう。
さて今日からまたミッドウィークも試合がある強行日程。はたしてこの運動量をどこまで維持できるか。少なくとも玉田と直志にはできるだけ早く戻ってもらわないと。
ちなみにジェフはやっと今シーズン初勝利。こちらもギリギリでした谷澤を取っておくのはチェンジオブペースの駒としてとっておきたいからか？じゃあミシェウは？まあ今日勝ったとはいえ、もうちょっとプレーの精度をあげていかないと。特にＳＢのアガリとクロスの質はもうちょっとあげないとミラーも困ってしまうのでは？てかミラーはハードルあげ過ぎだろ？
