2011Ｊ１第７節
奇しくも前日のアントラーズと同じスコアですか。まさかレッズに負けるとは。
ペトロビッチはいい修正をして来ましたね。流石に伊達に欧州でもまれてないですネ。あれだけ時間があったわけですからネ。開幕戦と同じチームとは思えない。こっちはゲーム感覚はありますが、向こうは逆に休養十分でしたネ。２ｎｄハーフもあのプレスが続けられる程に。中盤のプレスからカウンター。特にグランパスが押し上げてる時のＣＢの裏のスペースは最大の弱点。そしてレッズのＦＷは基本スピードタイプ。いつもフロンターレにさんざんやられているあのパターン。見事すぎる。てか、そろそろこのパターンでやられるの学習しようよ。とはいえ出来る事はＤＦラインを下げるくらいしかないんだよネ。スピードに対しては、いかにダニルソンに任せっぱなしだったかよくわかるゲームでしたネ。そしてその穴を埋めることは出来ていない。
あとレッズは守備でもスピラノビッチがケネディにぴったりマンマーク。考えてみればあのカウンターも、長身ＤＦも去年のレッズにはなかったものでしたネ。
結局２ｎｄハーフは若手のテストになってしまったのですが、吉田クンも田中クンもまだあの舞台では力を出せる器量ではなかったですネ。ただ折角のチャンスだからもうちょっとやれることがあったんじゃないかなぁとは思うのですが。次はダニルソン、ブル蔵、玉田が帰ってきてると思いますが、それでいつものやり方をやるのか、やり方を変えてくるのか。まさかお得意様のレッズにダブルくらうなんて事にならなければいいのですが。
