2010南アフリカＷ杯
今回ブラジウのゲームをフルで観たのはこれが初めて。しかしブラジウが負ける試合を観るのは良いものだ。決勝点のカイト→スネイデルの流れは見事でした。とても１ｓｔハーフと同じチームとは思えない。
思えばこの２国の戦いといえば、９４USA（ボクがＷ杯を観るようになった最初の大会）のブランコのＦＫ、それから９８フランスのＰＫ戦でのザガロの涙。そして３大会ぶりに行われたわけですが、引き分けを挟んでネーデルランドが見事雪辱しましたネ。しかしその代償としてサスペンションを２人も出したわけですが。
しかし１ｓｔハーフは組織的にオーガナイズされた攻守の切り替えの速いモダンなブラジウでしたネ。電光石火の先制点（その前のオフサイドもネーデルランドはやられてましたネ）。それからの余裕のゲーム展開。１点で済んで助かったとゆーか、ネーデルランドは点が取れるのか？って感じでしたネ。それが一転、あのクロスからの同点ゴール。その後のブラジウはかつて観た悪しきブラジウ。マリーシアと言う名のセコいファールとラフプレー。メンタルをコントロールできないプレイヤー。まあ確かに西村レフリーのジャッジはゲームをコントロールし切れていませんでしたが、フェリペ・メロのプレーはキムチ券出さないレフリーが少数派ですネ。そして、ベンチで固まるドゥンガ。打開策もないまま淡々と進むゲーム。ちなみにグラフィッチ呼ばれてたんですネ。全然知らなかった。まあ出ませんでしたけど。
そーいやぁ、ハーフタイムにお決まりのレフリー批判をしていたオリベ。いやぁブレないネこの人は。アントラーズはこんなコーチを絶対手放しちゃダメですネ。決して他のチームやナショナルチームに出さないように閉じ込めておいてください。ああ、祖国に返却はご自由に。兎にも角にも、次期代表コーチに日本人とブラジリアンは絶対お断り（もちろんシャムスカとかでもダメですよ）。
