2011Ｊ１
久しぶりの勝ち点３。今期リーグ戦２勝目です。まあ相手が相手だけに、久しぶりに中位力を発揮するのではないかと不安だったのも確かですが。
ゲームを決めたのは３点目の後のアビスパ高橋選手のヘディング。あれが決まっていれば違った展開になっていたでしょうネ。でも実際は決まらず、逆にいつもの大量失点になった訳ですが。しかしアビスパのカウンターは脅威ですネ。かつて１８位でここまで得点能力が高いクラブは無かったと思います。しかしさすがに５点は取られすぎ。２ｎｄハーフの戦い方を徹底的に考え直す必要がありますネ。そうすれば多分残留も夢では無いと思いますよ。今まで降格したクラブであんなフットボールを実践できていたところは見たこと無いですしネ。特に５点目は、あきらめなかった永井クンは確かに素晴らしいですが、プロとしてあのプレーはどーかと思います。
この日は、今期になっておそらくはじめてのほぼベストのスタメン。増川が帰ってきたので、藤本がマギヌンの代わりと考えれば、夢生のところに小川クンが入っただけでほぼ去年のスタメンです。しかもベンチにはブル蔵。後は夢生と吉村と千代反田か（まだ３人もいるのか！）。しかし、ダニルソンはよく出れましたネ。水原三星戦の怪我は何だったんだ！やはりダニルソンが居ると居ないとでは、スピードへの対応が全然違いますからネ（それでも２点とられてるけど。まあ１点目はアレですが）。２−２になった時はどうなることかと思いましたが、結局終わってみれば、ブル蔵も復帰しただけでなく得点までして、いい状態で休みに入れることになった訳ですから言うことなし。
あと今回気が付いたんですが、藤本のプレーって完全にアタッカーのものですよネ。だから単純にポジションが間違ってるんだと思います。小川クンと藤本を入れ替えりゃ済む事なんです。そもそもエスパルスでもうウイングとかやってたはず。でも夢生が帰ってきたらベンチの２番手になるな（サブのトップはどう考えても永井クンだろうし）。で、藤本のところはブル蔵でもいいけど、折角外人枠が余ってるんで旧ユーゴ系の若いＣＭＦを一人連れてくればいいんではないでしょうか（どうせ、そこくらいしかラインが無いだろうし。てかグランパスの外人招聘ルートって結構謎。今までもコーチが連れて来た人以外は、いったい誰の伝で連れてきたの？って選手が結構多いもんなぁ）。
あっ、そうそう。この日は久しぶりに怪我人０でした（てか当たり前なんだけどネ）。
