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 魔法少女まどか☆マギカ[新編]叛逆の物語

 去年のエヴァ以来ちょうど1年ぶりの映画館で見る映画。なんばパークスシネマは初めてですが、平日なのにそれなりに入っていましたネ。観客に高齢者がそこそこいたのでチョットホッとしました。
 ここからネタバレありです。
 
 話はTVシリーズの1話をなぞる形で始まります。まずまどかがいる違和感に、さやかもいて更に同じクラスに杏子がいる違和感。そしてTVシリーズ同様前半はおちゃらけ..いや、ほのぼのムードで進行します。そして今回は杏子とマミさんが結構おいしい役です。特に杏子とさやかの絡みは今回劇場版の最大泣けるポイントです。もちろん今回も浪花節全開です。そーゆー意味では2時間の中に綺麗にまとめられたと思いますね。まぁ、本編観てないと全くイミフなのは、この手の映画のお約束なんでショーがないと思いますが。ただ、最後がバッドエンドになっちゃうのはどーよと思いますけどネ。そこは気に入らない点ですネ。ちなみにさやかとお菓子の魔女本体は、まどかの使いですか?まるでアザトースに対するIFとしての這い寄る混沌みたいな。でも最後には、どちらも悪魔変化したほむらに人間として復活させられてしまうのですが。てかこの二人を生き返らせる理由はよくわかんないのですが。まあそこは突っ込まないでいいとこなのでしょう。あと、今回の首謀者が発覚した時、杏子がきゅーべーに、"お前喋れんのかよ"って言ってたけど、では一体君らはどーやって契約したんだ?まぁ、ほむらの結界の中の世界なんで別に構わないじゃんっていわれればそーなんだけど。