2017 Ｊ２
やはり、お金に目が眩んで豊田でやったからだな。てかもう豊スタで試合すんな！
ということでＰＯ突入決定となりました。まだまだ今シーズンは終わらない。
スタメンはＧＸ４４が復帰して、いつもの４−４−２。ベンチはフェリペ・ガルシアに代えて杉本クン、そして内田クンに代わって八反田クンが復帰。
１ｓｔハーフはジェフのプレスに押されながらも要所要所でチャンスメークができてたのですが。まあＧＸ４４がペナ内で倒されたのが最大のチャンスでしたネ。
そして運命の２ｎｄハーフ。玉田に代えて最初からシモヴィッチ投入。それ自体は別に悪くないと思うのですが、やはりラリベイにやられてしまった。そしてそのすぐ後にシモヴィッチのヘッドがバーを叩きます。ここで決められてたら違う展開になってたと思われますが。悔やまれます。この後はいつものＤＦの混乱をついてジェフが短時間で２点を追加。この時点で勝負あり。ＧＸ４４はやはりゲーム感がなく、プレーも全力では無い感じに見えましたネ。そして得点の匂いがするのはシモと青木クンのみという何時もの負けるときの感じ。前半の風間だったら、櫛引削って杉本クン入れる玉砕戦法取ってたけど、最近はよくも悪くも妙に慎重になってしまったんで、カード残しで終了。これでジェフにもダブル。大分、金沢、千葉と苦手ばっかり作ってどうすんの。ただやはりエスナイデルはしっかり対策建ててきましたネ。対して対策たてず、自分たちのプレーをしよう、でもＤＦは弱いおじさんでは勝ち目はなかったのでしょう。
同時刻のアヴィスパは予想通りのドロー。この結果、４位転落かつ、自力での３位もなくなりました。これ考え方ですが、次節のカマタマーレ戦は無理して勝たなくてもよくなったので（勝利しても３位になる可能性は低いため）主力は休ませる手もありますよネ。まあＧＸ４４に関してはゲームに慣れさせるために少し使うことはいいけど、フル出場はどうかなぁと思うんだけど。でも風間の中ではそういう思考はないんだろうなぁ。
ＰＯに関しては、まずは１回戦はどちらにしろホームでドローＯＫなんで、５位がヴォルテスにならない事を祈るだけ（既に最悪の敵トリニータは消えました）なんですが、４位になった場合は相手がおそらく３位になるであろうアヴィスパだった場合は怖いですネ。向こうはドローゲームを狙ってくるでしょうし。更に今期は何故か一度もウェリントンがいる時にゲームしていないんで、その部分の不安もあります（昨シーズンのゲームは人もやり方も違うので全く参考にならないでしょう）。
まあ、どちらにしても、勝てば抜けられるんで何も考えず勝利を目指すしかないんでしょうネ（風間もそう考えてるでしょうし）。
後から振り返った時、自動昇格失敗した分岐点はＶ・ファーレン戦のドローってなると思うんですが、その、"自動"の文字がとれることが無いことだけを祈ってます。２年目は無しで（選手的にも相手的にも。特に昇格できんかったら寿人と宮原はやばそう）おなしゃす。
最後にＶ・ファーレン長崎さん、Ｊ１昇格おめでとうございます。
